食事中に赤ちゃんがベビーチェアから立ち上がってしまって、ヒヤヒヤすることがありませんか?
ベビーチェアは高さもあって、落ちたらケガをしてしまうと心配になりますよね。
そんな食事中の心配事を解消してくれるのが、チェアベルトです。
私もチェアベルトを購入して、食事中の立ち上がりと座り直させるストレスを解消することができました。
今回は、ベビーチェアから赤ちゃんが立ち上がってしまうのを防ぐチェアベルトについて、私の体験談も含めて紹介します。
ベビーチェアからの立ち上がり防止にはチェアベルトが最適!
離乳食を食べさせている途中に、赤ちゃんがベビーチェアから立ち上がって危ない場面になることがあります。
そんなベビーチェアからの立ち上がりを防止するのには、チェアベルトを利用するのがおすすめ。
親はベビーチェアから赤ちゃんが立ち上がってしまうと、落ちて頭を打ってしまうのではないかとヒヤヒヤしてしまいますよね。
そんな不安を解決するために役立つのが、チェアベルトです。
チェアベルトは、ベビーチェアに子どもを固定させておけるので、とても便利なアイテムで重宝するでしょう。
食事中何度も立ち上がるのを防げる
私も子どもに離乳食を与えるときに、毎回ベビーチェアの上で立たれてしまい、困っていました。
1回の食事で何度も立ち上がってしまうので、何度も食事を中断して座り直させることは、とてもストレスでした。
チェアベルトを購入してから子どもが立ち上がらなくなり、食事中のストレスが減って、落ち着いてご飯を食べさせることができています。
上半身カバータイプのチェアベルトは立ち上がらない
チェアベルトには、腰から下を支えるタイプや、上半身をカバーするタイプなど、さまざまな製品があります。
ベビーチェアからの立ち上がりを防ぐなら、上半身をカバーするタイプがおすすめ。
それは、上半身をカバーするタイプはベスト型なので、立ち上がろうとしても肩の部分がひっかかり、物理的に立ち上がれなくなるためです。
腰から下を固定するタイプのものは、動きが激しく力の強い赤ちゃんの場合、頑張れば立ち上がれてしまう可能性があります。
そのため、ベビーチェアから立ち上がらせたくないのなら、ベスト型の上半身カバータイプが良いでしょう。
おすすめはリッチェルの2wayチェアベルト
私のおすすめのチェアベルトは、リッチェルの2wayチェアベルトです。
ベスト型のチェアベルトを探していて、固定する紐の長さが一番長かったからです。
スヌーピー柄でとてもかわいいのもお気に入りです。
上半身カバータイプのチェアベルトをおすすめする理由
チェアベルトは、パンツタイプなどさまざまありますが、上半身カバータイプをおすすめする理由がいくつかあります。
立ち上がり防止だけでなく、迷子紐としても使えるので、長く使えるのも嬉しいポイント。
ここでは、上半身カバータイプのチェアベルトをおすすめする理由を紹介します。
固定力バツグンで立ち上がりにくい
上半身カバータイプのチェアベルトは、ベビーチェアや大人用の椅子に赤ちゃんの動きを制限して座らせることができます。
もし赤ちゃんが立ち上がろうとしても、肩の部分がストッパーになり、物理的に立ち上がることができなくなります。
肩を固定しない他のタイプのチェアベルトだと、力の強い赤ちゃんの場合、立ち上がってしまう可能性があります。
一方肩がストッパーになる上半身カバータイプのチェアベルトなら、立ち上がる心配がないので、安心して赤ちゃんを座らせておけるでしょう。
持ち運びに便利
上半身カバータイプのチェアベルトは、コンパクトな作りのものが多く、持ち運びもしやすいのが特徴です。
持ち運びしたいときは、本体に紐などを収納できるものや、小さく折りたためるものが多く便利です。
外出先でもチェアベルトを使いたいときには、サッと持っていけるので、とても重宝するでしょう。
もし子ども用の椅子がなくても、大人用の椅子に安心して座らせておけます。
迷子紐にも使える仕様が多い
上半身カバータイプのチェアベルトは、ベスト型の後ろや脇に紐をつなげます。
その応用で、赤ちゃんが歩き始めたら、勝手にどこかに行くのを防げる迷子紐として使えます。
リッチェルだけでなく、他のメーカーの上半身カバータイプのチェアベルトも、柄がかわいいので、外で使っても違和感はないでしょう。
長く使えるので、一つあると本当に便利です。
他のタイプのチェアベルトを選ばなかった理由
チェアベルトはいろいろなタイプの製品があるので、購入するのにとても迷いました。
しかし、やっぱり上半身カバータイプのものが、一番立ち上がり防止に向いていると思い購入しました。
ではなぜ、他のタイプのチェアベルトを選ばなかったのかについて、ここで紹介していきます。
パンツタイプは不安が大きい
チェアベルトで検索すると、パンツタイプがとても多くヒットします。
パンツタイプは、伸縮性の高い布生地で、赤ちゃんの腰からお尻にかけてを固定するアイテムです。
動きが活発な赤ちゃんを、ベビーチェアや普通の椅子に座らせるのに便利です。
しかし、パンツタイプは上半身がガラ空きなので、足を踏ん張れば立ち上がれそうだと不安になりました。
肩ベルト付きのパンツタイプは値段が高い
パンツタイプでも、肩ベルト付きのチェアベルトもあります。
しかし、肩ベルト付きのパンツタイプのチェアベルトは、値段が高い!
上半身カバータイプのものと比べて、1,000円以上の差がありました。
もともとチェアベルト自体を、長い期間使う考えはありませんでした。
そのため、少しでも安く手に入れられる上半身カバータイプのチェアベルトを選んだのでした。
ベルトタイプは家でしか使わないと思った
私がチェアベルトで検索して、最初にヒットしたのがベルト式のチェアベルトでした。
ベルトのみで、しっかり赤ちゃんの腰を固定できるので、使いやすいかなと思いました。
しかし、見た目があまりかわいくないのと、ほとんど家でしか使わないと思ったのです。
外出先でベビーチェアがなく、仕方なく大人用の椅子に座らせる機会も少なからずあります。
ベルトタイプのチェアベルトは、ベビーチェアにしか使えないので、外出先で使えないと判断し、選びませんでした。
【私の体験談】リッチェルのチェアベルトは重宝するが…
私が使っているリッチェルの2wayチェアベルトは、買って良かったと思っています。
子どもにかぶせるだけで使えて、面倒な作業がいりません。
しかし、買ってすぐに、紐の長さが足りない問題が発生。
夫と四苦八苦しながら、快適に使えるように工夫しました。
ここでは、リッチェルの2wayチェアベルトの体験談を紹介します。
後ろを固定するの紐の長さが足りない!
リッチェルの2wayチェアベルトは、椅子の背に紐を回して使います。
我が家の木製のベビーチェアは幅が広いので、規定通り固定用の紐を通すと、長さが足りなくなってしまいました。
チェアベルトの本体部分を、椅子の背に直接くくり付ける方法もあります。
しかし、それだと子どもの動きが制限され過ぎてしまう不安があったので、辞めました。
紐が足りないなら足すか別の方法で固定
チェアベルト本体の金具にビニールテープかなにかで別の紐の輪を付けて、足りない部分を補うことができます。
しかし、見た目が良くないので、我が家では却下。
たどり着いたのが、ベビーチェアの下の部品に紐をつなげて、1点で固定する方法です。
こちらが実際に使っている様子です。
ベビーチェアの下の部品にわっかを付けて留めています。
本来は左右から紐を留めるのですが、我が家での使い方は、片側1ヵ所だけで留めています↓
この方法で、立ち上がり防止になっています。
コンパクトに持ち運べて便利
チェアベルトを購入してからは、外出時に持って行って、大人用の椅子に子どもを安心して座らせておけるようになりました。
我が家は週末に家族でお出かけすることが多く、外出先で子どもを座らせる場所に困ることが多いです。
ベビーチェアがないお店や、ベビーカーで入店できないときは、子どもを抱っこしたままになります。
まだ歩けない子どもですが、ずっと抱っこしているのはさすがに疲れます。
リッチェルのチェアベルトは、本体に紐を収納できてポーチ型になるので、コンパクトに持ち運べるので、外出先でも重宝しています。
成長したら迷子紐に使おうと決めている
リッチェルの2wayチェアベルトは、迷子紐として使えるので、長く使えると思っています。
迷子紐としては、歩き始めから4歳ごろまで使えます。
これから子どもが歩き始めたら、いろいろな場所に連れていきたいけれど、やっぱり迷子になったらと不安になります。
興味があるものがあったら、つないでいる手を振りほどいて突進してしまうのが、子どもだと思っています。
そういった不安も解消できる製品だと思い、一石二鳥で役に立つなと思いました。
ベビーチェアからの立ち上がり防止をしてストレス軽減を
赤ちゃんが、つかまり立ちができるようになってくると、食事中もベビーチェアの上で立ち上がって危険な場面が増えます。
そんなときに、ベビーチェアからの立ち上がりを防ぐアイテムとして、チェアベルトが役に立ちます。
特に肩ベルトがストッパーになる、上半身カバータイプのものがおすすめ。
上半身カバータイプのチェアベルトは、迷子紐としても使えて一石二鳥の製品が多いです。
食事は1日3回あり、毎回立たれてしまうと、とてもストレスに感じるもの。
赤ちゃんが立ち上がってしまうストレスを軽減するために、チェアベルトを活用しましょう。
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