布団を干したいけれど、ベランダの汚れが付いてしまうと心配になることがあります。
そんなときに活躍してくれるのが、布団干しカバーです。
布団干しカバーを使えば、ベランダの柵の汚れを気にせず、布団を干すことができます。
今回は、布団干しカバーについて、メリットや選び方について、私の体験談も含めて紹介します。
布団干しの汚れ防止にはカバーが最適
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/35065ddd.f1b16dac.35065dde.9a0fb6a2/?me_id=1309659&item_id=10147658&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fcolorfulbox%2Fcabinet%2Fmaker_aimedia3%2F423353.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
ベランダの手すりなどの汚れが布団に付かないようにしてくれるアイテムが、布団干しカバーです。
多くの家のベランダは建材の柵なので、布団を干す前にきれいに掃除するのが難しいです。
布団を干す場所の汚れが布団に付いてしまうのではないか、心配になることがありませんか?
せっかく干した布団に汚れが付いていると思うと、気分が良くないですよね。
布団干しカバーは、布団が柵などに直接つかないようにしてくれるアイテム。
利用すれば、快適に布団干しができるようになりますよ。
布団干しカバーのメリット
![メリットの文字のブロック](https://tentenshowko.com/wp-content/uploads/2023/03/25916104_s.jpg)
布団干しカバーの一番のメリットは、外部の汚れを気にせず布団を干せることです。
せっかく外で布団を干すのに汚れが付いてしまっては、気分がよくありません。
ここでは、布団干しカバーを使うことで得られるメリットについて、解説します。
ベランダの汚れが付かない
布団干しカバーを使えば、簡単に家の汚れから守りながら布団を干すことができます。
多くの家では、布団を干すのはベランダの柵になります。
布団をかける柵が建材の場合、布団を干す場所を綺麗に掃除することが難しいです。
そのため、汚れが付いたベランダの柵に、直接布団をかけることになります。
そうなると、雨風にさらされているベランダの柵の汚れが、布団に付いてしまいます。
そこで、布団干しカバーを使えば、布団が直接ベランダの柵に付くのを防げます。
ベランダの掃除ができなくても、布団干しカバーをサッとかければ、汚れを気にせず布団が干せます。
カバータイプなら花粉などの汚れも防げる
布団干しカバーには、布団をすっぽり入れることができるカバータイプがあります。
このカバータイプの布団干しカバーは、布団全部が包まれるので、外気に触れるのを防げます。
そのため空気中に漂っている花粉などと、布団が接触しないで干すことができます。
花粉だけでなく、車の排気ガスも布団に触れずにすむでしょう。
布団干しカバーの選び方
![外に干されている布団](https://tentenshowko.com/wp-content/uploads/2023/08/24354989_s.jpg)
布団干しカバーには、いろいろな製品があります。
自分が求めている機能が付いているか、サイズが合っているかなど、しっかり確認する必要があります。
ここでは布団干しカバーの選び方について紹介します。
タイプを確認
布団干しカバーには、2つのタイプがあります。
布団の下に敷いて使うシートタイプと、布団全体を覆うカバータイプです。
自分が使いやすかったり、求めている機能がどちらなのかを確認して、タイプを選んでください。
シートタイプ
シートタイプの布団干しカバーは、布団の下に敷いて使います。
1枚のシート状になっているので、布団を干す場所にサッとかければ、すぐに布団を干すことができます。
多くの製品があり、布団やカバーが滑らないように、すべり止めがついているもの。
他には、布団干しカバーがズレたり、風で飛ばないように、ひもで留められるものがあります。
カバータイプより、安価なものが多いです。
ただ、布団の上はそのままなので、もし鳥などがきてフンをされたら、防ぐことはできません。
カバータイプ
カバータイプの布団干しカバーは、袋状になっていて、布団を丸ごと入れて使います。
不織布製のものが多く、空気はきちんと通します。
また、黒色のものが多いです。
その理由は、太陽光を効率良く吸収し、中の布団の温度を上げることによって、ダニ退治の効果が期待できるためです。
布団全体をカバーで覆っているので、花粉や鳥のフン被害を防げます。
洗えるものもあるので、清潔に使い続けられますね。
ただ、毎回布団を入れたり出したりしなければいけないので、少し手間だと感じるかもしれません。
サイズを確認
布団にはシングルやダブルなど、サイズがいろいろあります。
そのため、布団干しカバーも自分が持っている布団のサイズに対応しているか、確認する必要があります。
もしダブルの布団なのに、シングル対応の布団干しカバーだと、布団がカバーからはみ出して、汚れが付いてしまう可能性が。
布団干しカバーを検討するときは、自分の布団のサイズに使えるか、確認しましょう。
ズレ防止機能を確認
シートタイプの布団干しカバーは、重さがない1枚のシートなので、布団をかけた時やちょっと目を離したすきに、ズレて落ちてしまう可能性があります。
そのため、ズレ防止機能が付いていると安心です。
ズレ防止機能は、すべり止めのゴムが付いていたり、シートの端にひもがついていたりさまざまです。
布団干しカバーを探しているなら、ズレ防止機能があるか確認しましょう。
【私の体験談】ベランダの柵の汚れが気になって布団が干せなかった
私が過去に住んでいた家のベランダの柵は、タテの格子状でした。
そのため、布団を干すときに雑巾で簡単に柵の裏表を拭けるので、汚れを気にせず干していました。
しかし、引越して新しい家に住んだら、ベランダの柵がコンクリートの建材のみ。
布団を干したくても、汚れが気になって干せませんでした。
しかし布団を干さないと、衛生的によくありません。
いろいろ探し回って、布団干しカバーがあることを知り、早速使ってみることにしました。
私はシートタイプのものを使っていますが、本当に重宝しています。
布団をベランダの柵にかけるまえに、サッと布団干しカバーを広げてかけておけばOK。
雑巾で柵を拭く作業もいらないので、布団干しが楽になりました。
![ショーコ](https://tentenshowko.com/wp-content/uploads/2021/07/43fbd055ab8e71844b0978655a0de57f.png)
快適な睡眠のために、布団干しカバーで気軽に布団が干せて良かったです。
布団を汚したくないなら布団干しカバーを使って!
布団を干す場所が簡単に綺麗にできないと、汚れがついてしまうのではないかと心配になります。
そんな不安を解消してくれるのが、布団干しカバーです。
シートタイプの布団干しカバーは、布団を干す前にベランダの柵にかけるだけですぐに使えます。
カバータイプの布団干しカバーは、布団全体を覆うので、花粉や空気中の汚れを気にせずにすみます。
布団を干したいけど、ベランダの汚れが気になるという人は、ぜひ、布団干しカバーを使ってみてください。
快適に布団を干せるようになりますよ!
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