ベビーモニターは、赤ちゃんの月齢が低いときは近くに、動き回るようになったら赤ちゃんの手が届きにくい場所に置くと良いです。
また、布団に赤ちゃんを寝かせているなら、ベビーモニターは土台に置き、上からの視点になるようにするのがおすすめ。
ベビーモニターがカメラの固定ツールを着けられるタイプなら、三脚やクリップにも付けられて、置く場所が工夫できますよ。
今回は、ベビーモニターのおすすめの設置場所や、賃貸住まいの人に試してほしい場所などを紹介します。
ベビーモニターは成長具合によって設置場所を変えるのが◎
ベビーモニターは赤ちゃんの成長具合によって、近くに置いたり、遠くに置いたりして、位置を変えると良いです。
ベビーモニターは赤ちゃんの様子を離れた場所から見守れる、育児の強い味方。
そんなベビーモニターを、どこに置こうか悩むことがあります。
赤ちゃんが心配で、しっかり見守りたいけど、近くに置くと赤ちゃんが触ってしまいそう。
しかし、遠くにカメラを設置すると赤ちゃんの様子が細かくわからないなどです。
以下でおすすめの設置場所について、紹介します。
月齢が低いならベビーモニターは近くに
赤ちゃんの月齢が低くて寝返りをしない場合は、近くにベビーモニターを置けます。
動き回る月齢の赤ちゃんではないので、ベビーモニターのカメラを触る心配がないからです。
また、初めての育児だと、呼吸をしているのか気になるママも多いはず。
精度の良いベビーモニターなら、赤ちゃんのお腹の動きがわかって安心できます。
赤ちゃんのお腹の動きを確認したいなら、やはり赤ちゃんの近くにカメラを置くと良いです。
カメラは赤ちゃんより少し上に置く
赤ちゃんの近くにベビーモニターのカメラを置くとしても、少し高さがある場所が良いです。
赤ちゃんより少し高い位置なら、赤ちゃんの全身をカメラでとらえられるからです。
ベビーベッドに赤ちゃんを寝かせているなら、柵にカメラを取り付けると良いでしょう。
また、布団に赤ちゃんを寝かせているなら、カメラの下に土台を置いて高くすると良いです。
少し上からのカメラ目線になるようにすると、赤ちゃんの全身をしっかり見守れます。
我が家のベビーモニター位置を紹介
実際に我が家は27cmほどの高さの台を作って、ベビーモニターのカメラを設置しています。
布団で寝ている赤ちゃんの頭部側にカメラを置くと、こんな感じで見えます↓
逆に床にじかにベビーモニターのカメラを置いたら、赤ちゃんの寝姿が完全に見えなくなりました↓
家にある空き箱などで簡単に土台が作れますよ!ただ、落下など安全性が低いので注意してくださいね。
もし家でベビーモニターの土台が作れないなら、こちらのラックがおすすめ↓。
しっかりしているラックなので、安定感があり安心して使えます。
ベビーモニターを使わなくなっても、このラックならキッチンなどで使えるので便利です。
寝返りが激しくなったらベビーモニターは高い場所へ
赤ちゃんの月齢が上がってきて寝返りが激しくなったら、ベビーモニターのカメラの位置を変えたほうが良いです。
赤ちゃんにカメラが当たらないように、カメラは高い位置へ移動させましょう。
ベビーベッドに寝かせ続けるなら、カメラの位置を変える必要はありません。
しかし、布団に赤ちゃんを寝かせているのなら、どうしてもカメラの位置を工夫する必要があります。
ベビーモニターが壁に取り付けられるタイプなら、赤ちゃんの手の届かない上の方に設置できるので便利です。
昼間もベビーモニターを使うなら壁に設置
ベビーモニターを夜だけでなく日中も使うなら、ベビーモニターは壁の上の方に設置すると良いです。
昼間は赤ちゃんも行動範囲が広くなるので、部屋全体を見渡せる位置にカメラを置くと良いでしょう。
カメラの位置にあまり高さがないと、部屋の死角が増えてしまうからです。
昼間も赤ちゃんと離れる時間があるなら、しっかり見守れるカメラの位置を探しましょう。
人気のパナソニックのベビーモニターは、壁掛けパーツが付いていて便利です。
賃貸住宅は壁に穴を開けない方法で設置
ベビーモニターを上の方に設置したいけど、賃貸住宅なので壁に穴を開けられないという人は結構多いです。
我が家も賃貸住まいなので、壁に傷を付けたくない気持ちはとても良くわかります。
そこでおすすめなのが、カーテンレールの上にカメラを設置する方法です。
カーテンレールの上は平らなので、安定してカメラを置けます。
壁掛けパーツ付きのベビーモニターなら、土台をカーテンレールの上にちょこんと乗せれば完了です。
もし、壁掛けパーツがないタイプのものなら、小さめのブックエンドを使う手もあります。
ただ、固定があまくなってしまうため、地震が来たときにカメラが落ちる可能性があるので、その点は注意が必要です。
我が家はこのように、カーテンレールの上にカメラを乗せて使っています↓
ベビーモニターの設置場所を試したいならレンタルする方法も
ベビーモニターを購入しようか迷っているなら、レンタルする方法もあります。
まずはレンタルして、試しに使ってみるのも良いかもしれませんね。
ベビーモニターのレンタルなら、ベビー用品全般のレンタルをしているベビレンタがおすすめです。
ベビー用品のレンタルならベビレンタパナソニックのベビーモニターはカメラ固定ツールが使える!
人気があるパナソニックのベビーモニター(KX-HC705-W)は、カメラの固定ツールが使えます。
カメラの底部分の部品をはずすと、1/4インチのねじ穴があります。
そこに、ねじ穴に対応しているカメラの固定ツール(雲台)を取り付ければ、水平だけでなく、さまざまなシチュエーションに対応できます。
例えば、クリップが付いている固定ツールに取り付けられれば、ベビーベッドの柵にカメラが付けられます。
カメラの三脚にも取り付けることも可能です。
カメラ固定ツールはさまざまなタイプがあるので、ぜひ探してみてください。
ベビーモニターを設置して育児ストレスを減らそう
ベビーモニターは、ママが赤ちゃんと離れているときの不安が解消される、便利アイテムです。
ベビーモニターを置く場所も、赤ちゃんの成長に合わせて変えるのがベスト。
カメラ固定ツールが使えるベビーモニターなら、クリップ式や三脚に取り付けられるので、撮影方法が工夫しやすくなります。
ベビーモニターを持っていれば、家事をしたいときでも赤ちゃんの様子がわかって安心でき、育児ストレスを減らしてくれるでしょう。
ぜひ検討してみてくださいね。
実際に私が使ったレビューもあるので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
他にも育児に関して、私の体験談を交えて紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
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