ベビーモニターはいらないと言われることがありますが、あったほうが安心して育児ができます。
夜寝かしつけ後に赤ちゃんの様子を何度も見に行くのは、精神的にストレスになるでしょう。
今回は、実際に1年半ベビーモニターを使ってわかったメリットやデメリットを紹介します。
【結論】ベビーモニターはあると安心!

ベビーモニターがあると、子どもと離れていても様子がわかるので、安心できます。
特に夜寝かしつけをしたあと、溜まった家事を片付けるために別の部屋に移動するときに重宝するでしょう。
また、常に様子を見に行かなくて良いので、自由時間もゆったりとれます。
そのためベビーモニターは、子育ての強い味方になってくれるでしょう。
実際私もベビーモニターを使ってから、精神的に楽になりました。
ベビーモニターがいらないと言われる理由

ベビーモニターは必要ないという人も一定数います。
スマホで代用したり、自分で見に行ったりすることで十分だと考える人も多いでしょう。
ここではベビーモニターがいらないと言われる理由や、注意点などについて紹介します。
すぐに赤ちゃんの様子を見に行けるから
ベビーモニターがいらないと言われる理由の第一は、カメラを使わずに赤ちゃんの様子を部屋まで見に行けば良いと考える人が多いからです。
家にいるので、気になったらすぐに見に行けば良いと考える人は多いです。
しかし実際には、赤ちゃんが起きて泣いていても、ママがいる部屋まで聞こえないことがあります。
また、様子を見に行くことで、扉の開閉音や光で赤ちゃんが目を覚ましてしまう可能性も。
ママも離れている赤ちゃんの様子が気になって、リラックスできる時間がなくなってしまうでしょう。
アプリで代用できる?
スマホのアプリでベビーモニターの代用をする人もいます。
ただ、スマホが2台ないと使えません。
また、完全に暗闇だと、画像が真っ暗になり何も見えないです。
そして、一番心配なのが、セキュリティ。
スマホだとネットを介さないと使えないので、盗聴などのセキュリティ面が不安です。
ベビーモニターを1年半使ってわかったメリット・デメリット

我が家ではベビーモニターを1年半使っています。
その1年半の間に感じたメリットとデメリットについて紹介します。
メリット①安心感を得られて精神的に楽になる
ベビーモニターを使って一番感じたのが、精神的に楽になったということです。
特に夜は赤ちゃんを寝かしつけてから、自分はキッチンやリビングに移動します。
賃貸住まいですが、寝室の音はリビングから聞こえづらく、赤ちゃんが泣いていても気付きませんでした。
ベビーモニターを使い出したら、離れていても様子がわかり、安心して家事ができるようになりました。
また、暗闇でもわかる精度が高いカメラで、呼吸をしているかもチェックできて、とても安心できました。
メリット②自由時間をゆったり過ごせる
家事をする時間だけでなく、自分の自由時間もゆったりとリラックスして過ごせるようになりました。
ベビーモニターを使うまでは、赤ちゃんの様子が気になって、何度も寝室に様子を見に行っていました。
そのため、気が休まる時間がありませんでした。
しかし、ベビーモニターを使えば、離れていても様子がわかり、泣いたり動いたりしたらアラームで教えてくれます。
そのため、ゆっくり自分の時間を有意義に過ごせるようになりました。
メリット③家事に集中できる
寝かしつけた赤ちゃんの様子を逐一見に行かなくて良くなったので、家事に集中してできるようになったのも、良かったです。
心の余裕もできて、凝った料理も作れるようになりました。
動体検知などの機能が付いているベビーモニターだったので、赤ちゃんが動けば音で知らせてくれて、安心して集中して家事ができています。
デメリット①値段が高い
ベビーモニターのデメリットは少ないですが、挙げるとしたら値段が高いことです。
赤ちゃんが動いたら知らせてくれたり、子守歌が入っていたり、いろいろと機能が付いているものは、それだけ高価になります。
人気の機種は1万円以上します。
しかし、それだけ満足する製品であることには間違いないです。
デメリット②充電や電源を気にする必要がある
ベビーモニターのカメラは、通電していないと使えないものが多いです。
そのため、カメラを使うときは、電源コードをどこから引っ張ってこようかと悩みます。
また、赤ちゃんが触らないように、コードを考えて設置しないといけません。
モニターは充電式になっていて持ち運べるものが多いですが、意外とすぐ充電がなくなってしまいます。
デメリット③破損に注意
ベビーモニターはカメラもモニターも精密機器なので、落下などの破損に注意する必要があります。
結構デリケートな製品なので、取り扱いに気を付けましょう。
我が家も一度モニターを机の上から落としてしまったことがあり、モニターのアンテナが折れてしまいました。(使えていますが、アンテナはテープで留めています)
ベビーモニターが必要なら機能をこだわると◎

ベビーモニターを購入しようと考えているなら、機能にこだわると良いです。
音声だけのベビーモニターだと、やっぱり不安が大きいので、カメラで様子がわかるものがおすすめ。
また、赤ちゃんが動いたり、泣いたりしたときにお知らせしてくれるものは重宝します。
ここでは、おすすめのベビーモニターを紹介します。
おすすめ1.パナソニック KX-HC705-W
設定不要で、電源を入れればすぐに使えます。
カメラにはセンサーが付いていて、動作・音・温度に変化があると、アラームでお知らせしてくれます。
また、胎内音やホワイトノイズ、子守歌などが入っているので、赤ちゃんの寝かしつけにも役に立つでしょう。
暗闇でもしっかり赤ちゃんを確認できる暗視機能で、夜でもしっかり見守れます。
おすすめ2.トリビュート BM-LTL2
グッドデザイン賞とキッズデザイン賞を受賞した、モデルの蛯原友里さんおすすめのベビーモニターです。
暗くても赤外線のランプが赤く光らないので、暗闇で光に気を取られることがありません。
また、赤ちゃんの動きを自動で追うオートトラッキング機能が付いているので、気付いたら画面に映っていないなどの心配がありません。
赤ちゃんが泣いたら、自動でモニターが起動する設定になっているので、安心できます。
おすすめ3.クーボ Cubo Ai Plus
世界初のAIを搭載している、小鳥のデザインが可愛いベビーモニターです。
AIで顔認識をして、顔が覆われたり、寝返りをしたときにアラートで知らせてくれます。
赤ちゃんが寝ているときの安全対策として、とても強い味方になってくれるでしょう。
スマホとの連動型で、赤ちゃんの睡眠レポートを作ってくれて、健康管理にも役立ちます。
また、寝ているときの赤ちゃんをフォトキャプチャを撮ってくれる特許技術の機能もあり、成長の思い出を残せるでしょう。
ベビーモニターはいらなくない!育児の強い味方になる!
ベビーモニターがあれば、赤ちゃんが寝ている様子が離れていてもわかるので、精神的に楽になります。
ママやパパの自由時間をゆったり確保できるので、日中の赤ちゃんとの生活にメリハリが作れるでしょう。
ただ、実際使ってデメリットに思ったのが、値段や置く場所ぐらいですね。
赤ちゃんを安心して寝かせておきたいなら、画像で確認できるものが良いです。
少し値段は高いですが、数年使うことが多いので、しっかり元は取れると思います。
ベビーモニターを使って、育児の精神的ストレスを減らしましょう。
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