友達から出産のお祝いをもらったら、感謝の気持ちを伝えるために、内祝いの品をしっかり送りましょう。
友達からだと連名で1つの品をもらうこともあり、個別のお返しが少額になるケースがあります。
そうしたときは、チープな品にならないように、お菓子の詰め合わせやスタバのデジタルチケットがおすすめ。
今回は、友達への出産内祝いを選ぶポイントや、チープにならない品の選び方などを紹介します。
友達に喜ばれる出産内祝いを選ぶポイント
贈り物を選ぶのはとても難しいですが、気の知れた友達への内祝いの品は選びやすいです。
好みを知っているからこそ、その友達が好きなアイテムなどを選ぶのもあり。
また、友達のライフスタイルも考えると選びやすくなるでしょう。
ここでは、友達に喜ばれる出産内祝い選びのポイントを紹介します。
好みのものを選ぶ
友達だからこそ好みを把握していることが多いので、内祝いの品を選びやすいかもしれません。
もし友達がコーヒー好きなら、コーヒー豆とお菓子がセットのものなどです。
また、良く連絡を取っている友達なら、今欲しいものなどを知っている可能性も。
友達が欲しいと思っていたものを、内祝いの候補に挙げるのも良いでしょう。
せっかくのお祝い事のお返しなので、相手の好みに合わせて喜んでもらえる品が良いでしょう。
ライフスタイルに合わせる
内祝いの品を選ぶ際には、その友達のライフスタイルも考慮すると選びやすくなります。
例えば、その友達に子どもがいるなら、家族みんなで楽しめるお菓子やジュースの詰め合わせなどです。
また、独身のアウトドア好きの友達なら、いつでも使えるタンブラーなども喜ばれるかもしれません。
良く知っている友達のライフスタイルを思い出すと、内祝いの品を考えるのに有効です。
可愛らしいものを選ぶ
普段選ばないような可愛らしいアイテムも、赤ちゃんの誕生祝いのお返しということで選びやすいです。
むしろ出産のお祝いだからこそ、可愛らしいもののほうが友達もなごむでしょう。
思いっきりキュートな品でも、赤ちゃんの可愛さだと思って受け入れてもらえます。
少額でもチープにならない内祝いを選ぶコツ
複数の友達から連名でもらったとき、個別の内祝いの金額が少額になってしまうことがあります。
少額のお返しでも、チープな贈り物にしたくないと思うことありますよね。
そんな時は、お菓子の詰め合わせや、スタバのデジタルチケットがおすすめ。
ここでは少額のお返しの時に、チープなものを選ばないコツを紹介します。
連名でもらうと個別の金額が少額なことも
おむつケーキなどの出産のお祝いは、複数の友達から連名でもらうことも多いです。
そのため、お祝いの品の金額を調べて人数で割ると、個別の金額が少ないことも。
内祝いの金額の目安はもらった品の半額なので、1,000円程度などの少額になることがあります。
そうなると、内祝いを選ぶのに少額過ぎて、なにを選ぶか悩むこともあるでしょう。
私も親しい友達4人に出産祝いでおむつケーキをもらいましたが、計算すると個別のお返し金額が1,000円程度に。どんな品が良いか悩みました。
そんな時は、以下のコツを参考にしてみてください。
送料が安いのサイトで注文する
内祝いを選ぶ時は、出産後で外出ができないことが多いので、内祝い用のWebサイトで選ぶと良いです。
その時に費用を安くすませるために、送料にこだわりましょう。
ゼクシィ内祝い 
は、商品が2,500円以上の場合は送料無料ですが、2,500円（税抜）未満の場合は送料が500円別でかかってしまいます。
たまひよの内祝いも、2,500円以上の場合は送料無料で、2,500円（税抜）未満だと385円の送料がかかります。
ものによっては送料無料もあるので、良く調べてみると良いでしょう。
お菓子の詰め合わせがおすすめ
内祝いの品を安くてもチープにしたくないなら、お菓子の詰め合わせがおすすめ。
いろいろなお菓子が詰め合わさって品数が多いため、チープさを感じにくいです。
ティータイムの楽しみとして、喜んでもらえるでしょう。
友達の好みに合ったお菓子を選ぶと良いです。
子どもがいる友達には、お菓子の詰め合わせが喜ばれました。
スタバのデジタルチケットもおすすめ
コーヒー好きや遠方の友達なら、スタバのデジタルチケットもおすすめ。
デジタルギフトはAmazonなどにもありますが、スタバなら贈り物感を出せて喜んでもらえます。
スマホでやり取りできるので、手間もかかりません。
親しい友達だからこそ、気軽にお返しももらっても気になりません。
金額はわかってしまいますが、1,000円以上なら1杯以上飲めるので良いと思います。
実際私も友達から出産内祝いをLINEでスタバのデジタルチケットを受け取りました。スタバでお得に飲めてとても嬉しかったです。
友達への出産の内祝いでもマナーを守る
親しき仲の中にも礼儀ありで、友達への出産内祝いでもマナーは守りましょう。
せっかくの赤ちゃんのお祝いなので、しっかり対応したいものです。
内祝いの品にのしをつけたり、手配の時期が遅れないようにしましょう。
ここでは、注意すべき内祝いのマナーについて紹介します。
生後1ヵ月までに送る
出産祝いをもらったら、お返しの内祝いは赤ちゃんが生後1ヶ月くらいになるころに送りましょう。
出産後お宮参りをするまでは、ママも体の調子が悪いこともあるでしょう。
早めにお返しを送るのがマナーですが、もし体の調子が悪いなら無理することはありません。
遅れた場合はメッセージカードを添えると良いです。
もし2か月目以降にお祝いをもらったら、早めにお返しをするようにしましょう。
金額は半額が目安
出産内祝いの金額は、もらったお祝いの品の半額が目安です。
もし高額なお祝いをもらったら、3分の1程度の金額のお返しでも失礼にならないでしょう。
私は高額なお祝いをもらったら、ゼクシィ内祝い でカタログギフトとお菓子のセットを選んでいました。
連名でもらっても個別で送る
複数の友達から連名で1つの品をもらっても、お返しの内祝いは個別に贈るのがマナーです。
個別にしっかり感謝の気持ちを伝えるようにすると良いでしょう。
のしを付ける
親しい友達だからといっても、内祝いの品にはのしを付けましょう。
のしは包装紙の内側に付ける、「内のし」が一般的です。
また、名入れには赤ちゃんの名前を書いてください。
苗字は不要です。
もし読みにくい名前なら、フリガナをふると良いです。
赤ちゃんの名前の披露にもなるので、しっかりマナーを守りましょう。
少額でも友達に出産内祝いを送って感謝の気持ちを伝えよう
出産内祝いは、どのような品にしようか悩むもの。
好みを知っている友達なら、選びやすいでしょう。
しかし、連名で出産祝いをもらうと、個別に返す金額が少額になるケースも。
そんな時は、チープにならないお菓子の詰め合わせや、スタバのデジタルチケットがおすすめです。
内祝いのサイトはいろいろあるので、ぜひ活用してみてください。
出産後大変かもしれませんが、お祝いしてくれた人に感謝の気持ちを伝えるために、しっかりマナーを守って対応しましょうね。
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