転勤族は、引っ越しが多いのでいろいろなタイプの間取りに対応できる両開きの冷蔵庫がおすすめです。
特に少人数家族用のコンパクトな冷蔵庫だと、片開きの右開きの冷蔵庫が主流です。
片開きだと、キッチンの間取りによっては使いづらいと感じることもあります。
また、冷蔵庫スペースがせまい場合もあるので、冷蔵庫の横幅にも注意が必要になります。
今回は、転勤族におすすめの冷蔵庫を紹介します。
私の体験談も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
転勤族におすすめの冷蔵庫は「両開きタイプ」
引っ越しが多い転勤族は、希望のキッチンがある家に住めないことがあります。
キッチンがせまかったり、使いづらい間取りだったりする場合もあるでしょう。
そうした時にも対応できるための冷蔵庫は、両開きタイプがおすすめ。
大容量の冷蔵庫なら、狭いスペースで開け閉めできる観音開きタイプがおすすめです。
ここでは、容量別の主流の扉の開き方などを紹介します。
少ない容量だと片開きが主流
2～3人家族用の冷蔵庫だと、コンパクトタイプのものが多いため、扉が片開きのタイプのものが多いです。
冷蔵庫は家族の人数によって、容量を選ぶのが基本です。
冷蔵庫の容量は、70Lｘ人数+常備品100Ｌ+予備70Lで計算することが可能。
2人家族なら310L
3人家族なら380L
4人家族なら450L
が目安になります。
2～3人用の容量が300L台の冷蔵庫だと、扉が片開きのものが多いです。
コンパクトなサイズなので、片開きで十分ということでしょう。
片開きタイプは右開きが主流で間取りによっては不便
片開きの冷蔵庫は、右開きのものが主流です。
右開きは冷蔵庫に対しての開き方なので、冷蔵庫に向かって左側にドアの取っ手があります。
ただ、住む家の間取りによっては、右開きの冷蔵庫だと使いづらいと感じることがあるでしょう。
家事動線を考えないと、キッチンが使いづらい状況になってしまいます。
片開きなら両開きタイプがおすすめ
転勤族だと引っ越しが多いため、いろいろなタイプの家に住む機会が増えます。
常に同じ間取りの家に住めることはないので、柔軟に対応できる冷蔵庫が良いです。
そのため、片開きタイプの冷蔵庫なら、右からも左からも開けられる、両開きタイプがおすすめです。
両開きタイプはシャープから販売しています。
ファミリータイプの大容量なら観音開きタイプも◎
家族の人数が多くて、冷蔵庫が大容量タイプのものが必要なら、扉は観音開きのものが良いです。
観音開きなら扉を開けるスペースが少なくて済むため、せまいキッチンでも対応できます。
残念ながらコンパクトタイプの冷蔵庫で、観音開きタイプの扉のものは少ないです。
大容量の冷蔵庫が欲しいなら迷わず以下のような観音開きタイプを選ぶと、引っ越しの多い転勤族には安心です。
転勤族なら冷蔵庫の寸法も要注意
どんな部屋に住むかわからない転勤族なら、幅がせまいコンパクトな冷蔵庫がおすすめです。
冷蔵庫が大きいと、キッチンに備え付けられている冷蔵庫用のスペースに入らない場合があるからです。
そのため、大容量タイプでも横幅が650㎜までがおすすめ。
少人数の家族で広い家に住まないなら、横幅600㎜のコンパクトな冷蔵庫が安心して使えるでしょう。
ここでは、冷蔵庫の寸法について紹介します。
転勤族におすすめの冷蔵庫幅は650㎜まで
冷蔵庫などの大型家電を購入する時は、サイズもしっかり確認しておく必要があります。
特に引っ越しが多い転勤族は、コンパクトな家電を選ぶことがおすすめ。
しかし、家族の人数が多いとどうしても冷蔵庫は大きくなりがちです。
ファミリータイプの家の間取りでも冷蔵庫は、どんなに大きくても横幅は650㎜までのものにしておくと良いでしょう。
広い家ならキッチンスペースも十分あるので、冷蔵庫を置くスペースは広く確保できます。
もしかしたら冷蔵庫が入らない可能性もあるため、なるべくコンパクトな冷蔵庫なら安心して使い続けられます。
最近では、大容量タイプでも650㎜以下のコンパクトなサイズの冷蔵庫もあるので、しっかり調べると良いです。
横幅600㎜でもギリギリな場合もあり注意が必要！
キッチンの仕様によっては、冷蔵庫を置くスペースがあらかじめ決まっている場合があります。
もし冷蔵庫用のスペースに冷蔵庫が入らないと、デッドスペースになってしまいます。
あまり広くない家だと、冷蔵庫用のスペースの横幅が600㎜の場合も。
2人家族であまり広くない家に住む時には、キッチンの間取りがせまいことがあります。
冷蔵庫用のスペースの横幅が広くなく、600㎜までの冷蔵庫しか入らない場合も。
コンパクトな冷蔵庫で家事に困らないのであれば、横幅600㎜の中型冷蔵庫を買うと良いでしょう。
家電量販店ごとに調べてみると値段も比べられます。
ぜひ、以下の家電量販店から検索してみてください。
【私の体験談】コンパクトなタイプを探して家電量販店を散策
ちょうど冷蔵庫を買い替えようと思っていた時、引っ越した先が右開きの冷蔵庫では使いづらい間取りでした。
それまで夫が使っていた1人暮らし用の小さめの冷蔵庫で過ごしてきました。
しかしさすがに容量が足りないので、コンパクトなファミリータイプの冷蔵庫を買おうとなったのです。
引っ越し先は、向かって右からシンク・作業台・コンロ・冷蔵庫の順に並んだ間取りです。
しかもキッチンがせまく、冷蔵庫の前のスペースがあまりとれません。
また、引っ越した家のキッチンがせまくて、冷蔵庫の横幅が600㎜までのものしか入りません。
2人家族だったのと、家族が増えても想定している使用年数10年ぐらいならコンパクト冷蔵庫で事足りると思っていました。
それに加えて右開きは使いづらいので、左開きがないか探しました。
そして家電量販店を何件もはしごして気付いたのが、容量が350Lぐらいのコンパクトタイプは片開きで右開きのものしかないことです。
観音開きの物は大きめの冷蔵庫しかなく、家の冷蔵庫スペースに入らない。
どうしようと悩んで見つけたのが、シャープの両開き冷蔵庫です。
結果、シャープの両開き冷蔵庫を購入したことで、どんな間取りでも対応できる安心感を得ることができました。
この経験から、転勤族でどんな間取りに住むかわからない状態なら、両開きの冷蔵庫が便利だととても痛感しています。
右開きの冷蔵庫で妥協していたら、毎日ストレスを感じて後悔していたと思います。
また、せまい部屋にも置きやすいコンパクトタイプはなおさら重宝しそうだと考えています。
私の経験から転勤族なら、コンパクトタイプの両開き冷蔵庫がとてもおすすめです！
まとめ
転勤族におすすめの冷蔵庫は、コンパクトで両開きの冷蔵庫です。
転勤族は引っ越しが多く、キッチンの間取りが固定できないので、どんな間取りにも対応できる両開きの冷蔵庫が重宝します。
大容量の冷蔵庫を検討しているなら、観音開きタイプも使いやすいでしょう。
また、せまいキッチンの可能性もあるため、横幅もコンパクトな冷蔵庫が良いです。
ファミリータイプなら冷蔵庫の横幅は650㎜まで、少人数家族なら600㎜までが安心して使い続けられます。
引っ越し先で困らないために、コンパクトで両開きの冷蔵庫を検討してみてくださいね。
それと各大手家電量販店の品揃え豊富なので、以下の店舗から満足できる冷蔵庫を探してみてくださいね。
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