壁に穴を開けないで棚やボードを付けたい!安上がりな方法を紹介

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新しい部屋の壁にいろいろアイテムを飾りたいと考えていても、壁に穴を開けたくないと考えてしまうことがあります。

実際に画鋲は使った後、壁に穴が目立ってしまい気になってしまいます。

そこで今回は、穴を開けないで壁に飾りを付ける方法や、穴をできるだけ目立たせない方法も紹介します。

自分の部屋をカスタマイズの参考にしてみてください。

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    壁に穴を開けないで飾り等を付ける方法

    壁に穴を開けないで時計などを飾りたいと、悩むことがあります。

    そこで、ここでは壁に穴を開けないで時計や飾りなどを壁に付ける方法を紹介。

    壁に穴を開けない方法なので、あまり重いものを乗せると取れてしまう可能性が大きいです。

    しかし、ポスターやちょっとしたインテリアを飾る程度なら、以下の方法が合うでしょう。

    吸盤タイプのフック

    吸盤でくっつけるフックは、100均にもあり手軽な収納アイテムです。

    ただ、シンプルな吸盤だと、耐荷重が低いので重いものを掛けられないことがあります。

    吸盤タイプのフックはレバー式やプッシュ式など、吸盤に工夫がされていて強力なものも販売されています。

    手軽に壁にフックを増やしたいときに、便利なアイテムです。

    くっつきが悪かったら「ピタッ!とpeel」を試して

    吸盤タイプのフックは、壁との間を真空にしなければいけません。

    タイルなどのツルっとした面ならくっつきが良いですが、壁紙の種類によってはくっつきが悪くなってしまうことがあります。

    そんな時に役に立つのが、「ピタッ!とpeel」。

    「ピタッ!とPeel」は透明なジェルで、吸盤と壁紙の間に塗ることで、高密着を実現してくれます。

    ジェルが乾燥するとグミのような固さになり、結構なくっつきになります。

    取り外す時も、壁紙を傷つけにくいです。

    吸盤タイプのフックで、強度を増したいときには、「ピタッ!とpeel」を試してみると良いでしょう。

    粘土タイプの接着材

    壁に穴を開けない接着剤で、粘土のような手でこねられるタイプのものがあります。

    ねりけしのようなものです。

    粘土タイプの接着材は、軽い物なら簡単に壁にくっつけることができるでしょう。

    しかし、あまりくっつき強度はないので重い物をくっつけるには不向きです。

    ウォールシェルフ

    ウォールシェルフとは、壁の棚のことです。

    ウォールシェルフには、いろいろなタイプのものがあります。

    床から天井まである突っ張り棒タイプや、DIYで壁面収納を取り付けるなどです。

    ウォールシェルフには、ピンを差すタイプもありますが、壁に穴があいてしまうので気を付けましょう。

    ウォールシェルフは大きくスペースを取るものが多いので、家具にスペースを取りたくない場合は、慎重に検討すると良いです。

    突っ張り棒の活用

    ウォールシェルフとは別に、突っ張り棒を活用してフックなどを付ける方法もあります。

    柱と柱の間に突っ張り棒をはめて、そこにフックやカーテンなどを吊るすことができます。

    また、床から天井まで2本の大き目の突っ張り棒をはめて、その間に網などを設置すれば、簡単な収納スペースが作れます。

    壁の穴を最小限にして穴を目立たせない方法

    壁に穴を開けないのが理想ですが、家に合わない場合があります。

    ただやはり画鋲は穴が目立つので使いたくない!という時に、おすすめなのがニンジャピンなどの針が工夫されているものです。

    ここでは、壁の穴を最小限にして、壁にアイテムを付ける方法を紹介します。

    ニンジャピン

    ニンジャピンとは画鋲のようなものですが、針が細いV字状になっています。

    このV字状の針は、はずした時に穴が目立ちにくいという特徴があります。

    針が細すぎるわけではないので、画鋲と同程度の強度があるので時計をひっかけたりするのに便利です。

    針が細い画鋲

    最近では、100均や無印良品などで、針が細い画鋲が販売されています。

    普通の画鋲の針だと、はずした時に壁紙に穴が開いているのが目立ってしまいます。

    針が細い画鋲なら、穴自体が小さいので、はずした時に穴が目立ちにくいのが特徴です。

    しかし、針が細い分、強度も落ちるので重いものを留めたり、掛けたりしないようにしましょう。

    ホッチキスで付けるアイテム

    ホッチキスを180度開いて、壁に直接針を打ち込んで固定させるタイプのアイテムがあります。

    ホッチキスの針は、画鋲の針よりとても細いので、はずした時も穴が目立ちにくいです。

    「壁美人」が一番有名なアイテムでしょう。

    フックだけでなく棚も付けられて、幅広い商品が揃っています。

    また、ホッチキスで留めるタイプのアイテムは、何か所も針を打ち込むので、耐荷重が大きいものもあります。

    比較的重いものを壁に掛ける予定なら、ホッチキスで付けるタイプのアイテムを検討してみると良いでしょう。

    【私の体験談】おすすめはニンジャピンと100均アイテム

    私は新しい家に引っ越した時に、賃貸と言うこともあり、壁に穴を開けないで時計やカレンダーを掛ける方法を探していました。

    いろいろな方法を探した結果、手軽にできておすすめだと感じたのが、ニンジャピンと100均で買いそろえたアイテムです。

    そもそも画鋲の跡を壁に付けたくないと考えていたので、画鋲タイプのものは避けようと思っていました。

    しかし、ニンジャピンを試してみた結果、穴が全然目立たずに使えることがわかりました。

    時々衣替えをするため、カレンダーなどを移動させることがあります。

    そんな時でもニンジャピンなら、穴がわかりにくいので、買ってよかったと思っています。

    また、活用している100均アイテムは、突っ張り棒とインテリア用の網です。

    2本の突っ張り棒を床から天井まではめて、その間にインテリア用の網をひっかけます。

    網にはS字フックを付けたり、網棚をひっかけたりして使っています。

    ちょっとしたものをひっかけておくのにとても便利です。

    ショーコ
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    ニンジャピンも100均アイテムも、安く手に入るのでとてもおすすめです。

    まとめ

    壁に穴を開けないで棚やインテリアを飾る方法は、フックを使ったりウォールシェルフを設置したりなどがありました。

    また壁に穴を開けてしまいますが、ニンジャピンやホッチキスを使うものなどの、穴を目立たせないで使えるアイテムもあります。

    私のおすすめは、移動がしやすいニンジャピンと突っ張り棒を使うものです。

    自分の部屋に合わせて、穴がない綺麗な壁紙のままインテリアを楽しみましょう。

    この記事を書いた人
    ショーコ

    2022年に第1子出産し、育児奮闘中の30代半ばの転勤族妻。
    10年以上の仕事経験から、仕事で役に立てる情報、転職や地方暮らしに関する情報を発信中です。
    2回の転職経験があり、転職の悩みポイントなども紹介しつつ、転職成功への情報を紹介します。
    転勤族ならではの地方暮らしの驚き体験なども一緒に発信しています。

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