転職活動がうまくいかない原因は?振り返り対策がカギ|体験談も紹介

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転職活動がうまくいかないときは、準備不足が原因なことが多いです。

転職理由はもちろん、自分の強みやアピールポイントがしっかりしていないと、即戦力として企業側に見てもらえません。

今回は、転職活動がうまくいかない主な原因と対策を紹介。

私の体験談も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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最近のコメント

    転職活動がうまくいかないことで必要以上に落ち込まない

    地下鉄が過ぎ去るのを見る女性

    転職活動は、企業に応募しても選考に通らないことが良くあります。

    なかなか企業から良い返事をもらえず、転職がうまくいかないと悩む人も多いでしょう。

    しかし、選考が通らないからといって、落ち込む必要はありません。

    転職活動は、何社も応募して働きたい会社に受かれば良いのです。

    転職活動は分析と行動が大切

    選考になかなか通らないと悩んでいるなら、書類や面接の振り返りをして、次につなげるために対策をしましょう。

    転職したいと決めたら、必要以上に落ち込まずに、前を向いてください。

    せっかく決心したのなら、自分の希望の会社に転職できるように、行動あるのみです。

    それでも転職活動がうまくいかないと悩んだら、以下の原因がないか振り返ってみましょう。

    転職活動がうまくいかない主な原因5つ

    指をさす男性

    転職活動がうまくいかない主な原因は、準備不足です。

    他にも職場や待遇の理想が高すぎたり、そもそもビジネスマナーができていなかったりなどが挙げられます。

    転職活動がうまくいかないと悩んでいるなら、以下の5つの原因を確認してみて、当てはまるものがないか確認してみてください。

    1.転職活動の準備不足

    しっかりとした転職活動への準備をしないと、企業側へあなたの強みや応募への本気度が伝わりません。

    特に転職活動で重要なのが、自己分析と業界や企業の研究などの事前準備です。

    事前準備をおろそかにしてしまうと、今後の転職活動で自分の軸がしっかりせず、ただなんとなく応募することが増えてしまう恐れがあります。

    また、自己分析や企業研究をおろそかにしてしまった場合、面接の際に、業界やその企業の話題を喋ることができません。

    準備不足の人は、「軸がなくフワフワとしたあいまいな人」という印象を持たれることが多いです。

    企業側に伝わる応募への本気度は、準備次第で良くも悪くもなるのです。

    2.応募する企業を厳選しすぎている

    自分の希望や理想を高く持ちすぎて、応募する企業を厳選しすぎると、チャンスの間口が狭まってしまいます。

    有名企業ばかりに応募していたり、福利厚生などの待遇を厳選しすぎていたりすると、応募する企業数が少なくなります。

    また、現職が忙しいから1社ずつ応募しているなども、時間のロスの原因になります。

    3.転職理由があいまい

    なんとなく転職したいと考えていると、しっかりした軸が自分の中に無いので、転職への熱意が伝わりづらくなってしまいます。

    また、転職理由があいまいだと、企業への志望動機も薄い内容になりがちです。

    転職理由は、面接時に必ずと言っていいほど聞かれる質問です。

    面接で「なんとなく」とか「現職の仕事がきつすぎてしまう」など、前向きな内容がないと、企業側にすぐに辞めてしまう人材だと思われてしまうでしょう。

    本当の理由はどうであれ、その企業で働いたら実現したい働き方など、面接官を納得させる転職理由がないと、選考は難しいです。

    4.書類や面接の対策が不十分

    転職活動をする際には、応募書類や面接対応の準備をしなければいけません。

    また、転職したい業界や職種、応募した企業のことを調べるなど、下準備が必要です。

    初めて転職活動をする人は、職務経歴書の作成に手間取るかもしれません。

    面倒だからと言って、ここで手を抜いたら書類選考に通るのが難しくなります。

    書類の内容が薄かったり、面接の応答が良くなかったら、企業側へあなたのことが伝わらず、採用を見送られてしまう可能性が高くなります。

    5.社会人としてのマナーが身に付いていない

    社会人としてビジネスマナーは、就職以前の問題です。

    ビジネスマナーができていない人は、悪印象を持たれてしまい、一緒に働きたいと思ってもらえません。

    特に社会人としてのビジネスマナーが見られるのは、面接時。

    入室から着席、受け答えの仕方、退室までしっかり見られています。

    また、面接前などで電話やメールのやり取りなどがあった場合も、マナーがしっかりできていないと、悪印象を持たれてしまいます。

    自分の言葉で伝えたいと思って、口調も砕けすぎてしまうのも良くありません。

    ビジネスマナーができていない人は、転職のチャンスを面接内容以前から逃している場合があります。

    転職活動がうまくいかないときにすべきこと

    転職活動が上手くいかないときは、まずはしっかりと、今までの活動を振り返ることが重要です。

    そして、自己分析や書類、面接の対策をしっかり行いましょう。

    自分に素直になって、地道に準備するのが、転職成功へのカギとなります。

    ここでは、転職活動が上手くいかないときにすべきことを紹介します。

    1.自己分析をしっかりしてアピールポイントを見つける

    転職活動がうまくいかないと悩んだら、まず自己分析を再度行って、自分のことをしっかり見つめ直しましょう。

    自己分析が甘いと、自分の強みなどのアピールポイントが見つからないことが多いです。

    自己分析をきちんとすれば、自分の強みの他に、軸としている考え方なども再確認できます。

    転職では、いかに自分が即戦力として、その企業で活躍できるかをアピールする必要があります。

    そのため、自己分析をして、しっかりアピールポイントを見つけて、魅力的な成功エピソードなどを作っておきましょう。

    2.条件や希望を明確にして優先順位をつける

    せっかく転職するのだから、希望を叶えたいと思うのは当然のことです。

    しかし、理想を高く持ちすぎてしまうと、応募できる求人の数が少なくなります。

    実際の転職は、自分の希望条件がすべて揃う求人は、まずないと思っておきましょう。

    その上で、給与や待遇など譲れないところと、妥協できるところを自分の中で整理します。

    そして、自分の希望の優先順位をつけて、優先度が高い希望に合う求人を探しましょう。

    そうすれば、転職活動の間口が広がり、チャンスが多くなります

    3.企業の応募数を再度確認する

    転職活動では、同時に数社に応募することは普通のことです。

    同時に何社も受けて良いのだろうかと、思うかもしれません。

    しかし、応募したすべての企業があなたに合うとは、限らないのです。

    転職活動の間口を広げるためにも、視野を広く持って自分のスキルを活かせそうな求人に、積極的に応募しましょう。

    自分に合った企業に、巡り合える可能性が広がります。

    4.書類や面接の振り返りや対策をする

    転職活動の振り返りはしていますか?

    転職活動がうまくいってないときは、自己分析をした上で、提出書類や面接を見直しましょう。

    自己分析が甘いと、書類や面接の内容が薄くなりがちです。

    書類は自分の強みや成功エピソードなど、自分を売り込むものにしましょう。

    面接は、過去に答えられなかったものや、自己PRなどのエピソードを再度確認して、対策すると良いです。

    5.面接の前にはマナーの確認をする

    面接まで選考が進んだら、今一度ビジネスマナーを、チェックしておきましょう。

    ビジネスマナーはいつも意識していると思っていても、意外と抜け漏れがあるかもしれません。

    面接のチャンスを自分のものにするために、最後の詰めも抜けがないようにしましょう。

    転職活動がうまくいかないなら転職エージェントに相談を

    転職活動がうまくいかなくて悩んでいるなら、転職のプロである転職エージェントに相談すると良いでしょう。

    転職エージェントなら、非公開求人を紹介してくれるなど、自分だけではたどり着けない優良企業の求人を紹介してくれる可能性が高いです。

    また、書類や面接の対策など、相談にも乗ってくれます。

    利用料は無料なので、転職エージェントを活用しましょう。

    日本最大級の求人数を扱って、フォローの評判も良いdudaエージェントは特におすすめ。

    まずは相談しに行ってみると良いでしょう。

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    【私の体験談】準備不足で失敗した話

    私の最初の転職活動時の話です。

    転職活動をするのが初めてで、どうやって職務経歴書や自己分析をすればいいのか、手探り状態でした。

    転職サイトの職務経歴書のフォーマットを使って、自分の業務を振り返っていました。

    それまで、自分の業務を細かく分解して分析したことがなかったので、全然作業ははかどりません。

    そしてなんとか出来上がった書類を、転職サイトに登録して、転職活動を始めました。

    数社応募しましたが、全然選考が通りませんでした。

    2~3社面接まで進みましたが、面接の対策も全然できていなくて、転職活動はうまくいきません。

    心が折れかかり、少しの間だけ転職活動を休止しました。

    しかし、どうしても転職する必要ができたので、今度は転職エージェントに登録して、転職活動を再開。

    気合の入れ方が違ったのか、書類や面接の対策が全然できていなかったことが、振り返ってとても良くわかりました。

    最初の転職時は、手書きの履歴書を作ることが多かったので、見返すとすぐにどこがダメだかわかりました。

    手書きだと文字の丁寧さや志望動機の文字数の少なさで、内容も見た目もスカスカなのがよくわかります。

    そして、自分の書類の内容の薄さに、愕然としたのです。

    そこから、職務経歴書を作りながら自己分析を再度行い、面接対策もしっかり行いました。

    そうしたら、選考が通る率が上がり、最終的に転職に成功したのです。

    ショーコ
    ショーコ

    なにごとも準備は大切だと思った経験です。

    心が折れかかったら、少し休憩するのもありだと思います。

    そして、再開するときにしっかり振り返って対策すれば、きっと良い結果が付いてきます。

    まとめ

    転職活動がうまくいかないときは、今までの活動を振り返って、対策を行いましょう。

    しっかり振り返って、自己分析や書類、面接の対策をすれば、選考通る確率が上がるはずです。

    まずは自己分析をしっかりして、自分の強みや考え方などをしっかり確立しましょう。

    そして、職務経歴書や面接対策へ反映させます。

    自分の軸をしっかり持って準備すれば、転職を成功させることにつながります。

    転職活動がうまくいかずに悩んだら、転職エージェントに相談すると良いでしょう。

    この記事を書いた人
    ショーコ

    2022年に第1子出産し、育児奮闘中の30代半ばの転勤族妻。
    10年以上の仕事経験から、仕事で役に立てる情報、転職や地方暮らしに関する情報を発信中です。
    2回の転職経験があり、転職の悩みポイントなども紹介しつつ、転職成功への情報を紹介します。
    転勤族ならではの地方暮らしの驚き体験なども一緒に発信しています。

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