新札(ピン札)はどこで入手できる?転勤族で困った体験談も紹介

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新札(ピン札)を入手するには、銀行で両替するのが一番確実です。

しかし、忙しくて銀行に行けない人もいます。

そんな時は、郵便局で聞いてみると良いかもしれません。

今回は、銀行での両替を含めて、新札(ピン札)を入手する方法を紹介します。

転勤族特有の問題も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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    確実に新札(ピン札)を入手するなら銀行で両替

    ATMの前でお札を取り出す人

    銀行では、営業時間内に銀行に行けば、窓口対応や両替機で新札が手に入ります。

    ただ、両替する銀行の口座を持っていなかったり、枚数が多かったりすると手数料がかかります。

    無料で新札(ピン札)に両替できるのには条件があるので、利用する銀行の条件を調べておくと良いでしょう。

    お祝い事などで新札(ピン札)が必要なら、銀行で両替することが一番確実です。

    新札とピン札の違い

    新札とピン札は、お札にシワがない状態を差していますが、違いがあります。

    新札とは、誰も使っていない本当に新しいお札のことです。

    また、ピン札は、使用はされた可能性があるが、シワがない状態のお札のことです。

    この新札とピン札を混同してしまうことがあるので、この機会に違いを覚えておきましょう。

    新札(ピン札)はどこで入手できる?

    お札を持つサングラスをかけた人

    新札(ピン札)は、銀行の他にも入手できるところがあります。

    ただ、郵便局やコンビニのATMなどは、運次第のところがあるので、確実とは言えません。

    ここでは、新札(ピン札)を入手できる場所について紹介します。

    ①銀行の窓口

    銀行は両替商の登録がされているので、新札を確実に手に入れる手段と言えます。

    そのため、銀行の窓口で、新札に交換してもらえます。

    特に両替をするお札の枚数が多い場合は、窓口を案内されることが多いです。

    ただ、両替には手数料がかかることがほとんど。

    10枚までなら無料など、銀行によって手数料の規定が異なります。

    両替する銀行に行く前に、手数料を確認しておくと良いでしょう。

    銀行の窓口は平日の15時までしか開いていないので、仕事をしている人などは、利用しにくいかもしれません。

    ②銀行の両替機

    銀行の両替機でも新札に両替できるので、利用する人は多いです。

    ATMと同じような機械で、窓口に比べると待ち時間が少なくすみます。

    銀行の両替機を利用するには、その銀行のキャッシュカードを持っているか、両替機専用カードを持っていなければいけません。

    また、両替機は銀行の営業時間と同じ時間帯でしか利用できません。

    そのため、平日の15時までの利用となってしまいます。

    ショーコ
    ショーコ

    私は会社員時代は、お昼休みに会社から近いメイン銀行に行って、両替機で新札を入手していました。

    ③郵便局(注意必要)

    郵便局はゆうちょ銀行があり銀行業務をしていますが、両替は基本していません。

    両替商ではないからです。

    しかし、郵便局によっては、現場の判断で新札(ピン札)に交換してくれることがあります。

    ただ、店舗に新札の在庫がなかったり、店舗として両替をしない方針だったりすることがあります。

    そのため、新札(ピン札)に必ず両替できるかは、わかりません。

    郵便局を利用する場合は、事前に連絡して確認しておくと良いでしょう。

    ④ホテルのフロント(注意必要)

    結婚式場があるホテルのフロントでは、新札(ピン札)に交換してくれるサービスをしてくれる所があります。

    結婚式に参列するのに、新札(ピン札)を用意できなかったら、当日式場のフロントで聞いてみると良いでしょう。

    ただ、新札(ピン札)の在庫がないこともあるので、行く前に確認しておくと良いです。

    また、ご祝儀袋や筆ペンは販売していないので、忘れないようにしましょう。

    ⑤コンビニのATM(運次第)

    コンビニのATMは、新札(ピン札)が出やすいという説があります。

    それは、限られたスペースに、最大限にお札を収納するために、シワのない新札(ピン札)を入れるから、という話から来ています。

    コンビニでは、現金をおろす人が多いので、預け入れをする人が少ないこともあるかもしれません。

    ただ、必ずしも新札(ピン札)が出てくるとは限らないので、注意が必要です。

    また、入出金を繰り返していると、手数料がかかったり、ATMを独占して他の人の迷惑になったりする可能性があります。

    コンビニのATMで新札(ピン札)を入手できるのは、運次第と言えそうです。

    手持ちのお札を自分でピン札にする方法

    自立しているアイロン

    シワがある手持ちのお札をピン札にするには、お札を湿らせてあて布をし、その上からアイロンをかける方法があります。

    ここでは、2通りの方法を紹介します。

    ただ、アイロンの熱でお札のホログラムが焦げやすいので、注意が必要です。

    アイロンでシワを伸ばす

    シワが付いてしまったお札を、しっかり伸ばすには、アイロンがけをする方法があります。

    お札に霧吹きで水をかけ、あて布をし、その上から低温のアイロンをかけるとシワが伸びます。

    また、以前テレビで紹介されていましたが、水の代わりに大根おろしの汁を使う方法もあります。

    大根おろしを作りキッチンペーパーでつつみ、大根おろしの汁をお札に染み込ませてあて布をし、その上からアイロンをかけるというものです。

    大根に含まれる酵素成分が、お札の表面に加工されているデンプンを分解するため、その上から熱を加えることで、お札のシワを伸ばしやすくするからです。

    ただ、どちらの方法でも、熱によってホログラムが焦げやすいので、注意が必要です。

    自分でピン札にする方法は、本当に最終手段とした方が良いかもしれません。

    【私の体験談】転勤族だと新札の入手に困る

    新札(ピン札)を入手するには銀行へというのが、私の常識でした。

    そのため、お祝い事のご祝儀を用意する時は、いつも銀行で両替をしていました。

    しかし、転勤族になって困ったのが、メインで利用している銀行が近くにないということ。

    私が以前から使っている銀行はメガバンクだったので、どこにでもあるかと思っていました。

    しかし、地方に暮らして感じたのが、メガバンクも地方に行くとただの地方銀行と同じ扱いだということ。

    全国展開のメガバンクの店舗が近くになく、両替をしたくてもできませんでした。

    また、夫の口座も地元の地方銀行のものだったので、他県へ引越すと利用できる店舗がありません。

    お金を引き出すなら、他の銀行や郵便局でもできますが、両替はそうはいきません。

    普段使っていない銀行で両替しようとすると、手数料が取られてしまいます。

    しかも数枚だけでも、300円以上の手数料がかかって、もったいない!

    地方でも大きい都市にはメガバンクの支店がありますが、そこに行くにも交通費がかかる。

    結局その時は、比較的綺麗なお札を用意して、ご祝儀を包みました。

    ショーコ
    ショーコ

    転勤族になると、ご祝儀をピン札で用意するのも一苦労です。

    転勤族なら新札(ピン札)のストックを

    転勤族になると、近くに普段使っている銀行がないので、両替をしたくてもできません。

    そのため、日頃の買い物などでピン札が入っていたら、ストックとして貯めて置くことにしています。

    あまり大きい金額を家に置いておくのは怖いので、最低限の枚数のピン札をストックしています。

    ピン札のストックはなにかあったときに、すぐに用意できるので、便利だと思っています。

    ただ、一万円札と千円札はすぐに用意できますが、難しいのが五千円札。

    意外とピン札でもらえることが少ないのと、五千円札のピン札の出番が少ないので、ストックできていません。

    そんなときに限って、五千円のピン札が必要になる場面があって、悔しい思いをしました。

    【私の体験談】転勤族が新札(ピン札)をストックする理由

    転勤族になると、普段使っている銀行が近くにないため、新札(ピン札)を用意するのが難しいです。

    そのため、おすすめなのが、日頃からピン札が手に入ったらストックしておくこと。

    最低限でも家にあると、いざという時に焦らなくてすみます。

    私がなぜピン札をストックするのか、理由をまとめてみました。

    メインの銀行が近くにない!

    転勤族になると、今まで住んでいた県を出ることが多いです。

    地元の地方銀行などを普段使っていると、引越し先ではその銀行の店舗がないことがほとんど。

    仮に全国展開のメガバンクの口座を使っていても、地方には店舗がないことが多いです。

    大きい地方都市なら店舗があることがありますが、住んでいるところが、地方の田舎の場合、すぐに行けません。

    また、店舗に行くまでに交通費がかかってしまいます。

    転勤族になると、両替したくてもすぐにできない状況になることが多々あります。

    両替に手数料をかけたくない

    メインの銀行でなくても、地方銀行などでは両替ができます。

    しかし、その銀行に口座を持っていなければ、大抵の銀行では両替時に手数料を取られてしまいます。

    しかも数枚程度でも手数料が取られます。

    数枚両替するたびに、数百円取られるのはもったいないと思い、利用しませんでした。

    郵便局は断られる可能性も

    郵便局では、基本両替をしていません。

    しかし、店舗が空いていたり、新札の在庫があったりして、現場の判断で両替をしてくれる場合があります。

    ですが、両替を断られることもあるので、こちらも運次第。

    ショーコ
    ショーコ

    私は、一度郵便局で両替できるか聞いてみましたが、断られてしまいました。

    混んでいる駅前の店舗だったのもあるかもしれません。

    それ以後郵便局で両替を依頼するのは、辞めることにしました。

    確実に新札(ピン札)を入手したいなら銀行で

    新札(ピン札)を入手する方法は銀行以外にもいくつかあります。

    しかし、確実に新札が欲しいなら、銀行で両替するのがおすすめです。

    普段忙しくて銀行に行けない人もいるので、今回紹介した郵便局で聞いてみたり、結婚式場のフロントで聞いてみたりすると良いでしょう。

    転勤族なら、利用している銀行がないことが多いので、日頃から新札(ピン札)をストックしておくと良いです。

    転勤族になると意外と困る場面が多いので、ぜひこちらの記事も読んでみてください。

    この記事を書いた人
    ショーコ

    2022年に第1子出産し、育児奮闘中の30代半ばの転勤族妻。
    10年以上の仕事経験から、仕事で役に立てる情報、転職や地方暮らしに関する情報を発信中です。
    2回の転職経験があり、転職の悩みポイントなども紹介しつつ、転職成功への情報を紹介します。
    転勤族ならではの地方暮らしの驚き体験なども一緒に発信しています。

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