引っ越し時の挨拶の手土産はなにがおすすめ?私の体験談も紹介

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引っ越しの挨拶に行くとき、手土産を持っていくのは基本です。

手土産には、どんな家庭でも使ってもらえる日用品がおすすめ。

私の経験上、特にラップがとてもおすすめです。

今回は、引っ越しの挨拶の時に持っていく手土産の予算やおすすめの品、挨拶の時間帯などを紹介。

また、私の体験談も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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    引っ越ししたら近所へ手土産を持って挨拶へ

    箱のプレゼントを持った女性

    引っ越しは準備や片付けまで含めると、とても大変な作業でずっと忙しいです。

    そんな忙しい中で、近所へ引っ越しのことを挨拶しなければいけません。

    引っ越す前は、今まで住んでいたご近所さんへ、手土産を持ってお礼の言葉と共に挨拶しましょう。

    また、新居へ引っ越した後は、新しく近所に仲間入りした者として、これからよろしくお願いしますという気持ちを込めて挨拶を。

    引っ越しの挨拶は面倒だと感じることもあるでしょう。

    しかし、ご近所さんも、どんな人が引っ越してきたのかなど気になるものなので、ご近所付き合いのためにも挨拶は大切です。

    ただ、女性の一人暮らしで防犯上不安があるなどの場合は、無理に挨拶に行かなくてもOK。

    自分の状況等を判断して、引っ越しの挨拶をしてください。

    引っ越しの挨拶の手土産の予算

    お金について考える女性

    近所に引っ越しの挨拶に行くときには、手土産を持っていくのが一般的です。

    近所に配る引っ越しの挨拶の手土産の予算は、500~1,000円ぐらいが良いでしょう。

    また、大家さんや自治会長に挨拶に行く際には、1,500~3,000円のちょっと良い品が印象が良いです。

    おすすめの引っ越しの挨拶の手土産

    熨斗の付いた手土産

    引っ越しの挨拶に持っていく手土産は、だいたい決まっています。

    お菓子も良いですが、日用品で使ってしまう消耗品を中心に考えると、相手にも喜ばれるでしょう。

    私の経験も踏まえて、おすすめの手土産を紹介します。

    ラップ(おすすめ度:☆☆☆)

    ラップは、近所に大き目のスーパーがあれば、すぐに準備できるのでおすすめ度Max。

    ラップはどこの家庭でも必需品として、重宝される消耗品です。

    たとえ料理をしない人でも、ラップはレンジでチンするときに使ったり、掃除に使ったり多様な使い道があります。

    しかも意外と、ストックを切らしてしまうこともあります。

    そのため、どんな家庭にも喜ばれるのが、ラップです。

    大きさもあって、手渡す際の手ごたえも十分です。

    台所用洗剤(おすすめ度:☆☆)

    台所用洗剤も、引っ越しの挨拶の手土産として無難です。

    値段も手ごろで、挨拶用の簡易箱があるお店もあります。

    しかし、洗剤などの匂いがある日用品は、個人の好みが分かれる場合があります。

    こだわりがあったり、肌に合わないなどの問題がある場合があるので、注意しましょう。

    私は、洗剤にこだわりはなく、よく洗剤のストックを切らすことも多いので、引っ越しの挨拶に台所用洗剤をもらったときは嬉しかったです。

    お菓子(おすすめ度:☆☆)

    大家さんや自治会長などに挨拶に行くときは、お菓子がおすすめです。

    定番は誰もが大好きなヨックモックのシガール。

    値段も手ごろで、喜んでもらえることが多いです。

    実は私の実家は昔大家業をやっていて、よくヨックモックの菓子折りをもらっていました。

    しかし、近所に配るのに、500~1,000円の手土産用お菓子を探すのは難しいです。

    アレルギーなども考えると、簡単に渡すことができないと悩む人もいます。

    ショーコ
    ショーコ

    実際に私もお菓子はアレルギーや好みがあるし、難しいなと悩んだ経験があります

    ちょっと値段を上げた手土産を渡す相手には、お菓子でも良いと思います。

    手土産には熨斗(のし)をつけて

    引っ越しの挨拶用の手土産には、外側に熨斗(のし)を付けて渡すのがマナーです。

    近所に礼儀正しいと思われれば、その後の付き合いもしやすくなります。

    面倒だと思っても、熨斗の準備を忘れないようにしましょう。

    熨斗について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

    引っ越しの挨拶をするおすすめの時間帯

    プレゼントを抱きかかえる女性

    引っ越し作業は数日にも及び、その期間は毎日忙しいです。

    そんな忙しい中、いつ引っ越しの挨拶に行こうか迷いがち。

    ここでは、引っ越しの挨拶をするおすすめの時間帯を紹介します。

    旧居の場合:前日までにすませる

    引っ越す家の近所には、引っ越し作業の騒音など迷惑をかける旨を伝えるためにも、引っ越しの前日までに挨拶をすませると良いです。

    おすすめの時間帯は、日中の午前10時~午後6時の間が良いでしょう。

    平日は留守の家も多いので、土日に挨拶できると良いと思います。

    今までの感謝の言葉も、一緒に伝えられると良いですね。

    平日も含めて挨拶をしに行って留守の場合は、玄関のドアノブなどに手土産を掛けて、メッセージカードを添えておきましょう。

    新居の場合:1週間以内にすませる

    新しく引っ越す家の近所に挨拶に行くときは、可能なら前日にできると良いです。

    しかし、遠方だったりどうしてもスケジュールが合わないなどがある場合、引っ越し当日や引っ越してから1週間以内に挨拶ができると良いでしょう。

    新居の挨拶におすすめの時間も、午前10時~午後6時までの間です。

    もし挨拶先が留守で、3回チャレンジしても留守で会えない場合は、玄関のドアノブにメッセージカードを添えて掛けておきましょう。

    引っ越しの挨拶をする範囲はどこまで?

    近所に引っ越しの挨拶に行くには、隣近所と言いますが実際にどの範囲までなのか困ることがあります。

    引っ越しの挨拶に行く際には、一戸建ての場合と集合住宅の場合だと範囲が少し違います。

    ここでは、引っ越しの挨拶をする範囲を紹介します。

    一戸建ての場合

    「向こう三軒両隣」という言葉があります。

    一戸建てに引っ越した場合、この「向こう三軒両隣」が隣近所の範囲だと思ってください。

    具体的には、自分の家の左右両方の隣の家と向かい側の家3軒、あと裏側3軒の合計8軒です。

    意外と挨拶をする軒数が多いと感じるかもしれません。

    しかし、その土地で暮らすのであれば、近所付き合いは大切。

    しっかり挨拶をして、気持ち良く過ごすように心がけましょう。

    集合住宅の場合

    集合住宅の場合、引っ越しの挨拶をする範囲は、両隣と上下階の4軒が基本です。

    両隣は忘れづらいですが、上下階の住人にも騒音などの迷惑がかかるかもしれないため、忘れずにしっかり挨拶をしましょう。

    【私の体験談】手土産を考えすぎて沼にハマる

    私が初めて引っ越しをする際に、悩んだのが手土産でした。

    手土産と言ったらお菓子という先入観があった私は、500円前後のお菓子の詰め合わせがないか、ネットで検索していました。

    しかし、500円前後だとあまり良いお菓子はありませんでした。

    また、最近ではアレルギーを持っている人が多くなってきています。

    今までアレルギーについて考えたことがなかったのですが、人に食べ物を渡すということについて、つい考えこんでしまいました。

    日持ちする焼き菓子などはアレルギーが出やすい小麦や卵が使われていることが多いためです。

    つい考えすぎてしまい、ついには引っ越し日が近づいてきて、ネットでお菓子を購入するのを断念しました。

    そしていろいろ調べた結果、洗剤やラップなどの日用品にしようと決めたのです。

    以前下の階の人が引っ越しの挨拶に来たときに、台所用洗剤をいただきました。

    私としては、台所用洗剤を切らすことがあったので、とても嬉しかった手土産でした。

    そのため、台所用洗剤もアリだなと考えたのですが、ここでも考えすぎのクセが出てしまいます。

    それは、人によっては肌が敏感だったり、匂いが合わなかったりと洗剤に気を付けている人がいます。

    そのため、洗剤もダメか~と1人で悩んでいました。

    そして最終的には、どんなご家庭でも使う機会がある、ラップにすることにしたのです。

    普段は私は、プライベートブランドなどの安いラップを使っています。

    しかしよそ様に贈るものなので、しっかりとしたメーカー品にしようと思いました。

    ラップ1本だとなんだか手土産として体裁が微妙だと感じたので、2本セットに。

    家から近くのスーパーで購入し、サービスカウンターで包装と熨斗を付けてもらえたので、すぐに用意できたのも良かったです。

    この経験から、引っ越しの手土産には、ラップがおすすめです。

    引っ越しの挨拶の手土産に迷ったら、ぜひラップを検討してみてください。

    まとめ

    引っ越しの挨拶に行くとき、手土産を用意しますが、近所には500~1,000円程度で用意できるラップなどの日用品がおすすめです。

    また、大家さんや自治会長などには、1,500~3,000円の菓子折りを持っていくと良いでしょう。

    挨拶に行くおすすめの時間帯は、午前10時~午後6時の間が常識的な範囲です。

    もし留守で直接会えなかったときは、玄関のドアノブに手土産をメッセージカードと共に袋に入れて掛けておくと良いです。

    引っ越し作業は忙しいですが、挨拶の手土産を忘れずにしましょうね。

    この記事を書いた人
    ショーコ

    2022年に第1子出産し、育児奮闘中の30代半ばの転勤族妻。
    10年以上の仕事経験から、仕事で役に立てる情報、転職や地方暮らしに関する情報を発信中です。
    2回の転職経験があり、転職の悩みポイントなども紹介しつつ、転職成功への情報を紹介します。
    転勤族ならではの地方暮らしの驚き体験なども一緒に発信しています。

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