授乳服は必要か?それともいらない?私の経験からの結論を紹介

子育て
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「授乳服って1年ぐらいしか着ないし、買おうか迷うな」と思う人も多いです。

ショーコ
ショーコ

実際に私も授乳服を買おうか悩みました。

しかし、赤ちゃんに授乳しやすいように作られている授乳服は、数枚持っていると便利です。

今回は、私の経験から、授乳服は必要かを解説します。

また、授乳服にはタイプがあり、活躍する場面やデメリットも紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

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    【結論】授乳服は数枚あると便利!

    赤ちゃんにキスをする母親

    私の経験から、授乳服は1〜2枚ほど持っておいた方が便利です。

    特にお宮参りや遠出など、ちょっとした外出の時は授乳服が楽

    それは外出先で授乳する時、授乳服ならスムーズに準備ができ、授乳ストレスを減らせるからです。

    普通の服でも授乳できますが、上のシャツなどをめくり上げなければいけません。

    そうすると、めくり上げた服を授乳中押さえておく必要があります

    しかも、動けないので、手や肩が凝ります。

    一方授乳服は、授乳のために服の脇などから胸を出せる構造のものが多いので、服を持っておく必要がなく楽に授乳できます。

    毎日着るために何枚も授乳服を用意しなくても、ちょっとしたお出かけ用に1~2枚購入しておくと外出先で慌てなくて済むでしょう。

    授乳服のタイプは4つある

    母親に抱っこされる赤ちゃんの手

    授乳服は、赤ちゃんに授乳しやすい工夫がしてありますが、実は4つのタイプがあります。

    どれも授乳口の開閉に特徴があって、服をずらせばすぐに授乳できるものや、ボタンやジッパーで開閉が必要なものなどです。

    自分に合った授乳服を探すために、授乳服のタイプを確認しておきましょう。

    スリットタイプ

    スリットタイプの授乳服は、服の真ん中や横にスリットが入っているものです。

    赤ちゃんに授乳したいときに、服をスッとズラせばすぐに授乳できます。

    表に目隠しになる布がかぶさっていて、一見授乳服に見えないタイプが多いです。

    カシュクールタイプ

    カシュクールタイプとは、服自体に授乳口がないもので、ちょっと服をズラせばすぐに授乳ができる授乳服です。

    ワンピースなどで、深めのVネックになっていて、V字のところを下にずらせば胸が出せるようになっています。

    カシュクールタイプの授乳服は、デザイン性が高いワンピースなどが多い気がします。

    ジッパータイプ

    ジッパータイプは、授乳口のところがジッパーで開け閉めできるようになっている授乳服です。

    ワンピースなどで使われているものが多いです。

    胸を出すのに、ジッパーを下ろしたり上げたりしなければいけないので、手間だと感じる人もいるかもしれません。

    しかし、デザイン性の高いワンピースなどに結構使われていると感じますね。

    ボタンタイプ

    ボタンタイプで一番多いのは、シャツタイプのワンピースや、胸元の中央がボタンになっているものです。

    表のボタンを外すと、目隠し用の布が中に一枚付いているものもあります。

    また、授乳口がボタンで開け閉めできるタイプもあるので、デザインはさまざまです。

    ただ、ボタンの開け閉め作業が面倒に感じることが多いかもしれません。

    授乳服が活躍してくれる場面

    カラフルな壁紙を背景に歩く親子

    外出したりお祝いしたりしているときなど、外で赤ちゃんに授乳したいときには授乳服が活躍してくれます。

    また、毎日寝不足なりながら赤ちゃんをお世話しているときには、授乳服の方がなにかと便利です。

    ここでは、授乳服が活躍してくれる場面について紹介します。

    外出先で授乳する時

    授乳服を着ていれば、外出先でも赤ちゃんに楽に授乳できて、ストレスを減らせます。

    最近は、スーパーなどでも授乳室があって、他人に授乳しているところを見られることは少ないです。

    しかし、目隠しのカーテンがないオープンな授乳室の場合もあり、他のママさんたちに見られる可能性があります。

    また、狭い車の中で授乳したいときも、楽に授乳できます。

    夜中のボーっとする時間帯の授乳

    夜中は自分も寝巻になっていると思いますが、授乳口が付いているタイプのパジャマは活躍してくれます。

    しかも出産後しばらくは、夜中に何度も授乳があります。

    そのため、寝不足でボーっとしていても、授乳服なら楽に授乳できるでしょう。

    シャツなどをめくり上げて持っておくストレスも減らせます。

    寝ているときは、授乳服がおすすめです。

    お祝い事などでワンピースを着たい時

    赤ちゃんのお披露目やお宮参りなどで、少し改まった格好をしたい時は、授乳服が良いです。

    そういったお祝い事には、ワンピースを着ていることが多いでしょう。

    お祝い事は意外と時間がかかるので、赤ちゃんの授乳の時間にかぶることが多いです。

    しかもワンピースで授乳しようとすると、一番下から全て持ち上げるような形になって、大変。

    そのため、お祝い事などワンピースを着たいときは、授乳服が便利です。

    授乳服のデメリット

    悲しい顔の子ども

    授乳服は、赤ちゃんに授乳している期間しか着ません。

    しかも意外と値段が高いと感じます。

    そのため、授乳服をわざわざ買うか、二の足を踏んでしまう人は多いでしょう。

    ここでは、授乳服のデメリットについて紹介します。

    一定期間しか着ない

    授乳服は、その名の通り、赤ちゃんの授乳期間しか着ないことが多いです。

    そのため、だいたい1年~1年半ぐらいで、着なくなってしまいます。

    そうなると、もったいないと思う気持ちが出てきます。

    どうせ少しの間しか着ないから買うのはもったいない、と感じる人は多いでしょう。

    意外と値段が高い

    授乳服は、普通の服よりすこし凝った造りになってしまうので、あまり安いものがありません。

    しかも、比較的安いものだと、デザインが気に入らないという問題があります。

    値段と一定期間しか着ないのが合わさって、授乳服を購入するのに躊躇する人は多くいます。

    ショーコ
    ショーコ

    私も西松屋で探したら、比較的安いけれどデザインが気に入らないものばかりだった経験があります。

    授乳服が必要ならネットで探すのが◎

    子どもとタブレットを見る母親

    赤ちゃんが成長してくると出掛けやすくなるので、授乳服が便利だと感じる場面が多くなります。

    そこで、授乳服が欲しいと思うなら、ネットショップで探すのをおすすめします。

    授乳服は、西松屋やイオンなどのショッピングモールでも探せます。

    しかし、値段が安いとデザインが気に入らなかったり、無難そうなデザインなのに値段が高かったりします。

    ネットショップなら、おしゃれな授乳服がたくさん比べられるので、おすすめです。

    特にオシャレ度が高めの授乳服を探しているなら、Mild teaがおすすめです。

    授乳服とマタニティ服のMilk tea(ミルクティー)
    〜おしゃれで可愛い授乳服・マタニティ服の専門店

    マタニティ期も着れる授乳服がおすすめ

    授乳は出産後からですが、授乳服でもマタニティの時期から着れるものがあります。

    特に、仕事をしている人だと、出勤にどんな服を用意しようか悩ましいです。

    そんな時に、マタニティ期だけでなく、授乳服としても使える服がおすすめ。

    マタニティは、お腹がとても大きくなるので、普通の服が着られなくなります。

    そのため、マタニティ用の服は絶対に必要になります。

    マタニティ期から授乳兼用の服を購入しておけば、長く使えてコスパが良いです。

    スマートマミーはマタニティと感じさせない、普通の服のようなデザインが豊富でおすすめです。

    授乳服とマタニティウェアの【スウィートマミー】

    持っておくと便利な授乳服以外の授乳アイテム

    母親と散歩する赤ちゃん

    ここでは、授乳に必要な下着や、あると便利な授乳アイテムについて紹介します。

    授乳は家だけでなく、いろいろなシチュエーションが考えられます。

    自分が必要だと感じるアイテムを把握しておきましょう。

    授乳用ブラ&タンクトップ

    授乳用のブラやタンクトップは、必須と言っていいぐらい、用意しておくことをおすすめします

    普通のブラだと、胸を出すためにずらすのが難しいです。

    また、出産後は、胸のサイズが変わる人がほとんどなので、普段とは別のブラが必要になります。

    授乳用のブラやタンクトップなら、胸が出しやすいように設計されているので、授乳ストレスを減らせるでしょう。

    タンクトップタイプはお腹が冷えづらく、締め付けも少ないです。

    授乳ケープ

    授乳ケープもあった方が良いアイテムです。

    特に、外で授乳したいときには、授乳ケープが大活躍します。

    車の中で授乳する時も、授乳ケープがあれば、外の視線を気にしなくてすみます。

    また、飛行機で移動する予定がある人は、離着陸の気圧の変化に赤ちゃんを対応させるために授乳することが多いです。

    飛行機内では、座席でしか授乳できないので、授乳ケープが必要になります。

    ショーコ
    ショーコ

    私は何度か赤ちゃんと飛行機に乗ったとき、座席で授乳するために、授乳ケープを毎回持参していました。

    授乳ストラップ

    授乳ストラップとは、普通の服で授乳するときに、服が落ちないように押さえておくためのアイテムです。

    授乳服で手で押さえておかないといけないデザインでも、授乳ストラップで留めておけます。

    普通の服での授乳でも、両手が自由になるので、授乳に慣れていない最初の頃には、活躍してくれるでしょう。

    【私の体験談】よく車の中で授乳をしていた話

    出産後しばらくは外出は控えていましたが、だんだん育児に慣れてくると、外出が多くなってきます。

    子どもが成長してくると、スーパーへの買い出し以外にも、休日に公園に散歩に行ったり、ちょっとドライブしたりするようになりました。

    そうなると、どうしても出かけた先で授乳の時間になってしまいます。

    私は母乳をあげていたので、どうしても胸を出さなければいけません。

    それでよくやっていたのが、車の中での授乳です。

    暑い日なんかは、赤ちゃんがぐずりやすいので、すぐに授乳したい。

    そんなとき授乳服を着ていると、すぐ授乳できるので良かったと思います。

    しかし、いくら車の中と言っても、外からは中の様子が見えてしまいます。

    そのため、すぐに胸が出せる授乳服と一緒に、授乳ケープは必要でした。

    私が持っている授乳服は、長袖のトップス1枚、半袖のトップス1枚、長袖のワンピース1枚でした。

    普段の生活の中なら、十分だと思います。

    ただ、トップスは、各季節もう1枚ずつあっても良かったかなと思っています。

    授乳服は自分のシチュエーションによって選んで

    授乳服がなくても、赤ちゃんに授乳することはできます。

    しかし、やっぱり授乳服は便利なので、数枚用意すると良いでしょう。

    授乳服には、胸を出すのに4つのタイプがあるので、自分が使いやすいと感じるものを選ぶとストレスを減らせます。

    特に、お祝い事など、ワンピースを着たいときは、授乳服がおすすめです。

    授乳服は一定期間しか着ませんが、マタニティから着られるものを選ぶと長く使えてお得です。

    デザイン性にこだわるなら、ネットで探してみてくださいね。

    他にも育児に関する情報を私の体験を含めて紹介しています。

    ぜひ参考にしてみてくださいね。

    この記事を書いた人
    ショーコ

    2022年に第1子出産し、育児奮闘中の30代半ばの転勤族妻。
    10年以上の仕事経験から、仕事で役に立てる情報、転職や地方暮らしに関する情報を発信中です。
    2回の転職経験があり、転職の悩みポイントなども紹介しつつ、転職成功への情報を紹介します。
    転勤族ならではの地方暮らしの驚き体験なども一緒に発信しています。

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