ベビーベッドはいつまで使った?一般的な使用期間と実体験を紹介

子育て
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ベビーベッドが欲しいけど、使う期間が短かったらもったいないなと考える人は多いですよね。

実際のベビーベッドの対象年齢は、24か月までのものがほとんどです。

しかし、実際に使う期間は、赤ちゃんが生後6~8ヵ月ぐらいまでと短い人がほとんど。

今回は、ベビーベッドの一般的な使用期間とその理由、私の実体験を紹介します。

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    ベビーベッドをいつまで使うかは赤ちゃんの成長具合

    せっかくベビーベッドを購入したのだから、しっかり使いたいと思う人は多いでしょう。

    しかし、赤ちゃんが寝返りしたり、つかまり立ちしたりする生後6~8ヵ月ごろまでしか使わない人がほとんどだといいます。

    その理由は、赤ちゃんが寝返りをすると、ベビーベッドの柵にあたってしまうから。

    また、つかまり立ちができると、赤ちゃんが起きたときに、ベビーベッドの柵につかまって立ってしまい危ないからです。

    実際は、赤ちゃんの成長具合によって、危険がないように別の場所に赤ちゃんを寝かせることが多いので、数か月しか使わない人が多いです。

    一般的なベビーベッドの対象年齢は24か月

    寝てる赤ちゃんの頭

    一般的なベビーベッドは、対象年齢が24か月(2歳)までとなっているものがほとんどです。

    ただ、ベビーベッドのサイズによって、対象年齢が12ヵ月など下がることはあります。

    対象年齢が24か月なので、子どもが2歳になるまで、ベビーベッドを使う人はいます。

    しかし、子どもが2歳になるまで使い続ける人は、とてもマレ。

    2歳の子供の体重でも、安全に寝かせられるベッドという面では、安心できるポイントかもしれません。

    実際はもっと短い使用期間がほとんど

    ベビーベッドを2年間使い続ける人はとてもマレで、ほとんどの人は数か月でベビーベッドを使うのをやめてしまいます。

    標準サイズのベビーベッドでも、子どもが寝返りしたりすると、体が柵にあたってしまい窮屈そうに見えます。

    のびのびと寝てほしいと思うと、どうしてもベビーベッドは、数か月で卒業してしまうでしょう。

    一般的なベビーベッドの卒業時期

    ベビーベッドの柵に足をかけた赤ちゃん

    ベビーベッドを卒業する時期は決まっていないので、赤ちゃんに合わせたり、親の都合があったりなどで決めることがほとんど。

    しかし、一般的には、赤ちゃんが活発に動き始める生後6ヵ月や8ヵ月頃が、ベビーベッドを卒業する区切りになるでしょう。

    ここでは、なぜそのタイミングでベビーベッドを卒業する人が多いのか、区切りごとに説明します。

    ①寝返りができる生後6ヵ月ぐらい

    ベビーベッドを卒業する第一ポイントは、寝返りがしっかりできるようになったことです。

    寝返りがしっかりできると、赤ちゃんの寝姿は意外と動きが大きくなるでしょう。

    そのため、ベビーベッドの柵に赤ちゃんがあたってしまいます。

    その様子が痛そうに見えたり、窮屈そうに見えたりしてしまいます。

    安全のためのベビーベッドですが、寝返りができることで動きが制限されて、つらそうに見えてしまうからです。

    そのため、ベビーベッドを卒業する一つのポイントは、寝返りができるようになる生後6ヵ月ごろが多いです。

    ②つかまり立ちができる生後8ヵ月ぐらい

    生後8ヵ月ごろになると、ほとんどの赤ちゃんはつかまり立ちができるようになります。

    そのため、赤ちゃんが寝ているときにふと起きて、ベビーベッドの柵につかまり立ちしてしまう可能性が出てきます。

    ベビーベッドの床板を低くして、柵を高くすることができるタイプのベビーベッドなら問題ありません。

    しかし、床板と柵の上部があまり高さがないタイプのベビーベッドだと、赤ちゃんがつかまり立ちをしたときに、なにかの拍子にベビーベッドから落ちてしまう危険性があります。

    そのため、事故が起きないように、つかまり立ちをしだした生後8ヵ月ぐらいが、ベビーベッドを卒業する第二ポイントでもあります。

    【私の体験談】うつ伏せ寝が確実に安全だと判断したとき

    我が家では、もともとコンパクトなサイズのベビーベッドを使っていました。

    そのため、最初は寝返りができたらベビーベッドを卒業させようかなと、漠然と考えていました。

    ただ、初めての育児だったこともあり、とても神経質になっていた私は、うつ伏せ寝になったときの赤ちゃんの呼吸がとても心配でした。

    うつ伏せ寝で布団に顔が埋もれて、窒息してしまったらどうしようと不安でたまりませんでした。

    うちの子どもは、生後5か月ごろから寝返りができ始めました。

    しかし、寝返りしてもまた元に戻る寝返り返りは、まだできません。

    まだ不安だったので、しばらく夜はベビーベッドに寝かせていました。

    我が家で使っているべビーベッドの柵の部分は、ネット状のものです。

    そしてコンパクトなベビーベッドだったので、寝返りしようとすると、横のネットに手がついて横向き寝しかできなかったです。

    夜は私も寝ているので、完全にうつ伏せ寝にならない横向き寝のままになる状態が、逆に安心できました。

    ショーコ
    ショーコ

    動きを制限して赤ちゃんの発達に良くなかったかなと心配になりましたが、その後は順調なので安心しました

    そして様子を見ながら、昼間はリビングに赤ちゃん布団を敷いて、そこで遊ばせたり昼寝させたりしていました。

    生後6ヵ月を過ぎたところで、昼寝の最中に寝返りをしても、首がしっかりしたことで自分で頭の向きをしっかり変えられるようになりました。

    確実に寝返りをしてうつ伏せ寝になっても、自分で体勢を変えられるようになったので、ベビーベッドを卒業しました。

    ベビーベッドを卒業したのは、確実に安全だと確信したときです。

    ちなみに私が使用していたベビーベッドはこちらのタイプです↓

    使用期間の短いベビーベッドはレンタルという方法も

    ベビーベッドは一般的に数か月で卒業してしまうので、購入しようか悩む人は多いです。

    そこで、便利なのが、レンタルです。

    ベビーベッドをレンタルすれば、必要な時期だけ家に置いておけます。

    そして、不要になったら返却すれば良いだけ。

    処分する手間も省けます。

    また、費用もベビーベッドを新しく購入するより安く抑えることができるでしょう。

    ベビーベッドを買うか悩んでいるなら、ぜひレンタルを検討してみてください。

    国産ベビーベッドのレンタルならYBaby.jp

    自分に合った使用期間を考えてベビーベッドは選んでみて

    ベビーベッドは、対象年齢が24ヵ月のものが多いですが、実際に使うのは数か月というのがほとんど。

    特に寝返りやつかまり立ちができる生後6ヵ月~8ヵ月ぐらいになったら、ベビーベッドを卒業するのが大半です。

    そのため、どのようなベビーベッドを購入しようか悩む人もいるでしょう。

    もともと使う期間が短い想定で、コンパクトなベビーベッドを選ぶ人もいるでしょう。

    赤ちゃんがノビノビ寝られるように、大きいベビーベッドを選ぶ人もいるでしょう。

    どちらにしても、自分に合ったベビーベッドを選んでくださいね。

    ベビーベッドについても紹介しているので、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

    この記事を書いた人
    ショーコ

    2022年に第1子出産し、育児奮闘中の30代半ばの転勤族妻。
    10年以上の仕事経験から、仕事で役に立てる情報、転職や地方暮らしに関する情報を発信中です。
    2回の転職経験があり、転職の悩みポイントなども紹介しつつ、転職成功への情報を紹介します。
    転勤族ならではの地方暮らしの驚き体験なども一緒に発信しています。

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