事務職の転職|面接の最初の自己紹介で空気を自分の味方につける

転職
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転職活動には、面接と言う大きな関門がありますね。

面接の最初は、「まずは自己紹介をお願いします」と言われ、自分の自己紹介から始まるのがほとんどです。

面接の場の空気を味方につけるために、穏やかな表情と口調で話すように心掛けましょう。

簡潔で、伝わりやすい自己紹介の流れも紹介していきます。

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    事務職の転職|面接の自己紹介で大切にすること

    面接時に必要以上に緊張しないためには、平常心を保つ工夫をすることが大切です。

    そのため、面接冒頭の自己紹介で、良い流れを作るために、穏やかな表情と口調を意識して話し始めると自分自身も落ち着けて話すことができます。

    面接の場の空気を味方につけられるように、冷静に対応しましょう。

    相手のペースにのみ込まれないよう場を和ませる気持ちを持つ

    面接は、『どんなことを聞かれるのだろうか』『うまく話せるだろうか』と緊張してしまう気持ちは、とてもよくわかります。

    まったく緊張しないのもある意味問題かもしれませんが、緊張しすぎも良くないですね。

    本来のあなたを、よく知ってもらう機会でもあるので、緊張してたどたどしく話してしまうのはもったいないです。

    まずは、自分が緊張しすぎないように、自己紹介の場で空気を味方につけるためにも、穏やかに、なごやかに話し出すのを意識してみてください。

    最初の出だしを落ち着いてできれば、良い流れが生まれて、最後まで良い調子で進めることができます。

    私の経験側ですが、面接ではアナウンサーになったようなイメージを持って練習しておくと良いでしょう。

    ショーコ
    ショーコ

    私も一人でブツブツ練習する際に、アナウンサーがインタビューするようなイメージを持って、穏やかな表情と口調を意識していました。

    事務職の面接対策!自己紹介の流れ

    面接の自己紹介は、名乗り→経歴→締めの3段階で構成すると、段取り良くまとめられます。

    自己紹介自体の長さは、1分を目安にしましょう。

    余りにも短すぎたり、長すぎたりするのは、場の空気を自分の味方にできない可能性があります。

    最初の名乗りを大切に

    自己紹介は、冒頭で必ずフルネームで名乗りましょう。

    企業に履歴書を送っているし、面接官の手元にもあるようだからと、そこを省いてはいけません。

    必ず「○○○○と申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます」

    と一言お礼を伝えてから始めると良いでしょう。

    ありがとうございますの部分で、軽くお辞儀すると印象も良くなります。

    この名乗りから始める際に、穏やかにインタビューする気持ちで発声ができると良いですね。

    ショーコ
    ショーコ

    私は、名乗りがかすれたりしてしまったときには、「少し緊張していて…どもったらすみません」と、申し訳なさそうにしながら正直に言うことで、空気を和ませるようにしていました。

    経歴が短いなら仕事への情熱や工夫を述べる

    名乗ったら経歴を伝えて、自分がどのようなポジションで、どのような仕事をしていたのか簡潔に話しましょう。

    応募している求人像につながるように話せれば良いですね。

    未経験や経歴が短い場合でも、一生懸命工夫をしてきたなど、仕事に対して真剣に取り組んでいたことを伝えられると良いです。

    具体的な仕事上の出来事を、簡潔に話に組み込んでおくと良いでしょう。

    最後に志望動機と抱負を述べる

    自己紹介の締めには、応募した企業への志望動機と、今後働いた際の抱負を述べる良いです。

    企業の募集要項には、求める人材像が載っている場合が多いので、しっかり見ておきましょう。

    そこで、抱負まで述べられれば、真剣にその企業で働いて、なおかつキャリアアップを考えてくれているのだという前向きなイメージを持ってもらえます。

    自己紹介に限らず面接では、常にポジティブな姿勢が大切です。

    事務職の転職面接での自己紹介例

    事務職の面接で、未経験だったり経歴が短かったりと、自己紹介の場面で紹介できる話がない場合もあるでしょう。

    しかし、事務に関係ない職についていても、その職務の実績や経験をもとに、事務への意気込みを語ることもできます。

    また、仕事に対して真摯に向き合っていける性格の長所なども、エピソードとして入れることも可能です。

    ここでは、NGな自己紹介と、私が実際に転職の面接の際に使っていた自己紹介文を紹介します。

    やってはいけない自己紹介例

    ○○と申します。

    大学時代には、〇〇サークルで幹事をしていて、人をまとめることを学びました。

    そして、社会人になってからは、バックオフィス業務を円滑に進めるために、社内の人とのコミュニケーションを密にとるように心掛けていました。

    本日はどうぞよろしくお願いいたします。

    これでは、抽象的過ぎて、あなたのことを知ってもらえる自己紹介とは言いにくいです。

    しかも、新卒採用ではないので、学生時代のことを言われてもと言う感じですね。

    転職の面接なので、経歴があるはずです。

    どんな仕事をしてきたのかなど、これでは何をしてきた人なのかわかりません。

    私の自己紹介文を紹介!

    私の自己紹介が正解とは言えないかもしれませんが、参考までに見てもらえればと思います。

    〇〇ショーコと申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます。(ペコリ)

    私(わたくし)は、大学卒業後、株式会社○○にて、営業事務を6年ほど担当し、営業のサポートや受注・納品管理、修理受付、新人教育などを担当しておりました。

    2社目の株式会社〇〇では、コールセンター業務と納期管理などのカスタマーサポートを担当し、その後に物流管理の部署に異動になり、取引先との交渉など、企業活動のサポートを担当しております。

    どちらの会社でも営業事務でしたが、幅広い業務を経験いたしました。

    効率の良い業務が行えるように、他部署と連携しながらシステムの改善にも取り組み、実際にシステムの改修まで行いました。

    御社では、そうした他部署との連携や、バックオフィス業務の経験が活かせると思い、応募させていただきました。

    本日はどうぞよろしくお願いいたします。(ペコリ)

    ゆっくり喋って1分ちょっとでした。

    転職経験が多い場合は、実績など入れずに経歴を言うだけでかなり長くなってしまうかもしれませんね。

    経歴が短い人は、持っている資格の勉強を頑張ったなどもエピソードトークも良いかもしれません。

    まとめ

    面接時の自己紹介は、最初に場の空気を味方に付けるために、自分もインタビューをするイメージを持って落ち着いて話し始めると良いでしょう。

    自己紹介の時間は1分程度を目安としてまとめておき、緊張して頭が真っ白になっても話せるように、事前に練習しておくと良いです。

    自己紹介は、名乗り→経歴→締めの流れでまとめて、印象の良い自己紹介ができるように頑張りましょうね!

    転職活動で悩んだり、不安になったときに強い味方になってくれるのが、転職エージェント。

    面接や書類についての相談にも乗ってくれるので、利用してみると良いでしょう。

    転職エージェントは各社得意分野があるので、自分が希望する条件に合ったエージェントに相談してみてくださいね。

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    この記事を書いた人
    ショーコ

    2022年に第1子出産し、育児奮闘中の30代半ばの転勤族妻。
    10年以上の仕事経験から、仕事で役に立てる情報、転職や地方暮らしに関する情報を発信中です。
    2回の転職経験があり、転職の悩みポイントなども紹介しつつ、転職成功への情報を紹介します。
    転勤族ならではの地方暮らしの驚き体験なども一緒に発信しています。

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