私がソーダストリームの使い始めたときは、家で簡単に強炭酸が作れるとウキウキしながら使いました。
しかし、使い始めて2日目になると、ソーダストリームで作った炭酸水に、全然炭酸が溶け込んでいなくてほぼ水の状態に。
すっかり意気消沈してしまいましたが、調べてみたら炭酸メーカーで炭酸が溶け込まなくて悩んでいる人は多いとわかりました。
今回は、ソーダストリームを使って炭酸を作ったのに、炭酸が弱い場合のおすすめの対策方法を紹介します。
ソーダストリームで炭酸が弱いと思った時に疑うこと
ソーダストリームを使っていくうちに炭酸が弱くなってきたと感じた場合は、以下の4つの順番でいろいろ試してみると良いです。
①ガスシリンダーが冷えていない
最初に疑うのは、ソーダストリームの炭酸が充填されているガスシリンダーが常温のままだと、炭酸が弱くなってしまう場合が多いです。
②水が冷えていない
炭酸を作る水も冷えていると、より強炭酸が作りやすいです。
炭酸の水への溶け込みは、0℃に近いほど溶け込みやすいと言われています。
また、ソーダストリームの使い方説明でもありますが、強炭酸を作る場合は、水を冷たくして炭酸の注入回数を増やすと良いです。
ガスシリンダーもですが、水も冷やしておくと良いでしょう。
③ガスシリンダーの残量が少ない
炭酸が充填されているガスシリンダーの残量が少ないと、いつもと同じ時間ソーダストリームのボタン(?)を押しても、なかなか炭酸が水に溶け込みません。
ソーダストリームのガスシリンダー自体に重さがあるので、購入した当初より軽くなったと感じにくいです。
毎日炭酸水を作っていて2ヵ月あたり(約60回分)経っていたら、ガスシリンダーの残量が少ないと考えても良いでしょう。
④本体の故障
本体の故障も、炭酸が上手く水に溶け込まない理由になり得ます。
明らかに本体を落としたとか、ヒビが入っているなどがない場合は、①②③の順番で試してみた後にまだ炭酸が弱いなら、本体の故障を疑いましょう。
本体の故障の場合、購入してから2年以内なら保証がきく場合があるので、ソーダストリームの小売店かコールセンターに連絡して、修理を依頼すると良いです。
ソーダストリームで強炭酸を作るおすすめの方法
私がおすすめするソーダストリームで強炭酸を作る方法は、
ずばり、ガスシリンダーを冷蔵庫で冷やしておくことです。
我が家は、これで炭酸が弱いのが解決しました!
炭酸水を作るのは、ほんの1分程度の作業で終わります。
我が家では、ガスシリンダーと水を入れたボトルを冷蔵庫に入れて常に冷やしています。
そして炭酸水が飲みたいときに、ガスシリンダーを冷蔵庫から出してソーダストリーム本体にセットして、すぐに炭酸を注入。
必要な分を作ったら、すぐにガスシリンダーをはずして、冷蔵庫に戻すという作業をしています。
冷蔵庫に入れておけば、使うときに毎回冷やし直さなくて良いので、おすすめです。
以前に本体にガスシリンダーをセットしたまま、翌日に炭酸水を作ったら、全然炭酸が入っていなくてガッカリしたため、ガスシリンダーを冷蔵庫に入れることにしました。
面倒だと思うかもしれませんが、毎日炭酸を作るとしても冷蔵庫に入れておけばそこまで手間ではありません。
マヨネーズを食卓で使う時と同じような感覚で、サラッとできます。
また、我が家では、自分でボタン(?)を押して手動で炭酸を作るタイプのソーダストリームを使っています。
通常2回ボタンを押すと、「プシュー」と高い音が出てできたことがわかります。
しかし、3回以上ボタンを押して「プシュー」と音がしだしたら、そろそろガスシリンダーの交換時期だと判断しています。
まとめ
ハイボールを飲んだり炭酸水が好きだったりする人には、とても便利でコスパも良いソーダストリームはとても人気です。
しかし使っていくうちに、炭酸が弱くなってしまう時があります。
その時は、ガスシリンダーが常温になっていないか、残量はあるのかをまずは確認してみると良いでしょう。
ガスシリンダーを常に冷蔵庫に入れておき、使う時に取り出すのが一番簡単でおすすめです。
ぜひソーダストリームを使うときは、ガスシリンダーと水を冷やして使ってくださいね。
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