転職の情報収集ってどうやればいいの?活動フェーズ別に紹介!

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転職で、自分に合った企業に巡り会うためには、情報収集することがとても重要になります。

求人情報だけではなく、実際に働く現場の雰囲気はとても大切だからです。

転職サイトや転職エージェントはもちろん、クチコミサイトや企業のWebサイトも重要な情報源になります。

今回は、転職活動のフェーズに合わせた情報収集方法や、私の体験談などを紹介します。

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    転職の情報収集はとっても重要!

    タブレットを持つ笑顔の女性

    転職を成功させるには求人情報だけでなく、企業の社風などの情報収集することがとても重要になります。

    なぜなら、情報収集をしっかりしておけば、自分の理想と仕事の現実とのギャップを埋めることができるからです。

    ただ、情報収集と言っても、ネットの検索で出てきた結果を全て鵜呑みにすると、どの情報が自分にとって良いのかわからなくなりがち。

    そのため、転職における情報収集は、集めた情報から、自分に有益になりそうなものを、取捨選択する必要があります。

    情報収集自体とても大切ですが、情報に踊らされないように気を付けてください。

    しかし、まずどのように情報を集めるのかわからない人もいるでしょう。

    以下で、転職の情報収集のやり方を紹介します。

    転職活動の準備フェーズの情報収集方法

    パソコンを触りながら紅茶を飲む女性

    転職活動を始める前の準備フェーズでは、転職市場の特徴や動向などを調べておくと良いです。

    準備フェーズでの情報収集をすることで、これから始める転職活動の理想と現実のギャップを埋めることができます。

    ここでは、転職活動の準備段階での情報収集方法を紹介します。

    転職サイト

    転職の一番取り掛かりやすい情報収集方法は、転職サイトに登録して、実際の求人を見てみることです。

    特になにから情報収集すれば良いかわからない、初めて転職する人にとてもおすすめ。

    実際の求人情報を見ることで、どういった仕事スキルが歓迎されるのか、給与形態や福利厚生の特徴などを調べることができます。

    また、転職サイトに希望の条件を設定しておくと、サイトによってはメルマガ形式で条件に合った求人を定期的に紹介してくれて、市場のニーズもわかります。

    自分で求人を探す時も、職種別や業種別など調べやすいでしょう。

    転職サイトは無料で登録ができますので、ぜひ登録してみてください。

    転職エージェント

    転職のプロである転職エージェントでの情報収集は、気軽に相談しながらできることが魅力です。

    転職エージェントは、求人を出している企業に出入りしているので、企業の雰囲気など募集要項以外のことも知っています。

    そのため、面談をしながらおすすめの会社や、自分のスキルにあった企業などを紹介してくれるでしょう。

    非公開求人なども紹介してくれるので、効率良く情報収集をしながら転職活動ができます。

    また、面接や応募書類についての相談もできるので、転職を1人で抱え込まずに活動でき安心感が得られるでしょう。

    転職エージェントも無料で利用できるので、とてもおすすめです。

    転職成功の秘訣は【非公開求人】にあった!/dodaエージェントサービス 日本最大級で20万件以上の求人を扱うリクルートエージェント

    ビジネス雑誌や業界研究本

    転職したい業界などが決まっているなら、転職先の市場の動向などを調べるのに、ビジネス雑誌や業界研究本が適しています。

    ただ、未経験の専門職が強い業界だと、難しく感じる場合もあります。

    新しくチャレンジしたい気持ちがあるなら、未経験でも転職は可能ですので、しっかりと書籍で情報を集めてみると良いかもしれません。

    ネットは手軽ですが微妙な情報があふれているので、書籍でしっかり調べたい人向きです。

    ハローワーク

    ハローワークは、全国の求人情報を扱っているので、求人取り扱い数はとても膨大です。

    ハローワークの求人は、地元の中小企業などが多いので、地域密着の仕事をしたい人にはおすすめの情報収集元です。

    ただ、企業の求人掲載が無料なので、求人に当たりはずれがあったり、ブラック企業が混ざっている可能性があります。

    地方での転職を目指しているなら、ハローワークの利用はとても良いでしょう。

    ハローワークについてや、私の体験談もありますので、ぜひ読んでみてください。

    転職活動フェーズの情報収集方法

    窓際で話をするスーツ姿の女性

    転職活動の段階になると、忙しくなるため情報収集がおろそかになりがちです。

    しかし、実際に企業と接するので、ここでの情報収集もとても大切。

    むしろ選考が進むにつれて、情報収集をしっかりする必要があります。

    ここでは、転職活動フェーズのおすすめの情報収集方法を紹介します。

    引き続き転職サイトやエージェント利用

    転職活動中でも、転職サイトや転職エージェントを利用して、自分の理想に近づける求人がないか調べ続ける姿勢は大切です。

    求人への応募は同時に複数行うことが普通ですので、自分の条件に合った求人へのアンテナを常に張っておく必要があるからです。

    また、転職エージェントなら、情報収集だけでなく転職活動への疑問や相談など、活動中も対応してもらえます。

    企業のWebサイト

    応募時や選考が進んで、特定の企業へ応募するときは、その企業のWebサイトを確認しましょう。

    特に面接時は、その企業のどこが良かったのかなどを聞かれることがあります。

    Webサイトでしっかり情報をインプットしておくと、面接対策にもなります。

    また、企業によっては、その企業のWebサイト内だけで求人応募している場合があるので、採用ページは必ずチェックしましょう。

    上場している企業ならIR(株主や投資家への資料)情報が載っていて、業績や今後の展開などを知ることができるため、目を通すことをおすすめします。

    ショーコ
    ショーコ

    ほとんどの企業はWebサイトを持っているので、応募する会社のWebサイトは必ず見ておきましょう!

    企業の採用担当のSNSやブログ

    最近では、企業の採用担当がSNSに投稿していることも多いです。

    気になる企業があったら、SNSに投稿していないかチェックすると良いでしょう。

    他にも、ブログや社員へのインタビューなど、外部への広報活動をしていることも少なくありません。

    どういった人材を求めているのか、フランクに語っていることもあるので、選考の参考にすることができるでしょう。

    クチコミサイト

    選考が進むと、この会社で自分らしく働けるのかと不安になることもあります。

    そういったときには、クチコミサイトを参考にすることも一つの手です。

    転職会議やキャリコネなど、生々しい社員の声が掲載されています。

    ただ、クチコミを全て鵜呑みにするのは危険です。

    評判の良くない会社でも、人によっては相性が良い場合もあるからです。

    クチコミサイトへの投稿は、退職済みの人も多いので、現在とは会社の雰囲気が異なる可能性もあります。

    クチコミサイトはあくまで参考程度で、自分の軸をしっかり持って情報と向き合うと良いです。

    【私の体験談】初転職時の情報収集で現実を知った話

    私が初めて転職をしようと考えたとき、とりあえず年収を上げたいなと、なんとなく思っていました。

    そして、とりあえず転職サイトに登録しました。

    その時は、まだ転職する覚悟ができてなく、転職するのになにから始めて良いかも、全然わかっていない状態でした。

    何もわからないまま、とにかく転職サイトに公開されている求人を見ていました。

    さまざまな企業の勤務地や給与、福利厚生などを見たことで、同じ職種だと、当時の自分の給与や待遇などが、あまり変わらないことが分かったのです。

    そして、自分が求めている仕事内容だと、大きく年収を上げることが不可能だとわかりました。

    同時に、自分の給与体系や勤務条件などの現在地がとても良くわかりました。

    良くもなく、悪くもない勤務体系だったのです。

    そもそも事務員だと賃金が元々低いことが多いので、落胆すること自体少し違うのかもしれません。

    結局わかったことは事務だけじゃなく、いろいろとチャレンジしないと、年収を上げることができないという現実でした。

    それがわかるまでの私は、仕事を甘く考えていたのかもしれません。

    また、当時はまだ転職する覚悟ができていなかったので、職場を変えるメリットが感じられず、ウジウジ悩み続けることが続きます。

    結局本格的に転職活動を始めたのは、1年以上先になりました。

    初めて転職活動をすると、自分の理想と現実を見つめる機会が訪れるでしょう。

    【私の体験談】転職では情報収集力と選別力が試される

    2回目の転職活動の時、初回との求人の見方や転職への考え方が変わったことを感じました。

    当時は仕事がかなりハードだったので、早く転職したいと前のめりに活動していました。

    しかし、30歳過ぎてからの転職だったので、失敗をしたくありません。

    情報収集を念入りにして、ギャップがないようにしようと心掛けていました。

    そして感じたのが、情報を集めるだけではなく、上手に選別するのが必要だということです。

    転職2回目になると、いろいろな企業の情報を、初回より冷静に見ることができました。

    企業の求人内容を見て、ブラック企業感が出ている会社がわかるようになったからです。

    準備段階の情報収集は、転職サイトと転職エージェントの併用で行っていました。

    そこでわかったのが、やはり転職サイトに載っている求人だと、ブラック臭がする待遇が書かれているものがあるということ。

    例えば、「会社の近くに引越ししてきたら、応援金〇万円支給します」や「基本給〇万円(結構低い金額)みなし残業代〇万円」などです。

    給与が良い会社でも、会社の近くに引っ越さないと通勤が厳しい状況に追い込まれると感じました。

    また、みなし残業代が高いということは、残業がかなりある可能性があるということです。

    実際私が2社目で働いていたときは、基本給が低く、みなし残業代が結構ありました。

    残業時間が規定時間以上になることはありませんでしたが、仕事内容がハードだったのと、終電間近に帰ることもしばしばありました。

    そういった経験から、みなし残業代を設定している会社は応募しないと決めていたのもあり、怪しい求人には応募しませんでした。

    年齢もキャリアも重ねたので、しっかりとした自分の軸や見方ができていたのかもしれません。

    今の仕事を早く辞めたいと考えていても、情報収集と選別をしっかりしないと、後悔することがあります。

    自分に合った企業を探すために、しっかり情報収集してくださいね。

    もし不安なら、転職エージェントに相談すると良いです。

    ショーコ
    ショーコ

    私も2回目の時は、転職エージェントに結構相談に乗ってもらいました。

    まとめ

    転職では、情報収集がとても重要になってきます。

    準備段階では、転職サイトやエージェントなどを利用して、どのような求人があるかなど調べると良いでしょう。

    実際の活動時期に入ったら、特定の企業のWebサイトやクチコミなども参考にしながら、情報収集をしっかりすると良いです。

    ただ、情報収集だけをするのではなく、自分に合った会社がどこなのかを念頭に置いて、情報選別もしなければいけません。

    転職を成功させるために、しっかり情報を集めて、自分に合った企業を見つけてくださいね。

    この記事を書いた人
    ショーコ

    2022年に第1子出産し、育児奮闘中の30代半ばの転勤族妻。
    10年以上の仕事経験から、仕事で役に立てる情報、転職や地方暮らしに関する情報を発信中です。
    2回の転職経験があり、転職の悩みポイントなども紹介しつつ、転職成功への情報を紹介します。
    転勤族ならではの地方暮らしの驚き体験なども一緒に発信しています。

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